Anemone pseudo-altaica
近道をしようとして、いつも曲がる場所を1本まちがえてしまった。
あんまり天気が良くてポカポカしているので、ボーット運転していたのかもしれない。
まあ、どこを走っても同じようなもので、このあたりの農道は、そのうち知ってるところに出るものだ。
22. 左に水田が見える。
実は右手も少し高くなってはいるが水田が広がっている。
それらの水田よりも水路が低いので、用水というよりも排水路であろう。
小川がさらさら流れているというなら、もっと良いのだが、、、
まあこのあたりではよくある風景である。
よくある風景の中を、のんびり運転していたのだが、斜面の枯草から、、、
この時期に、こんなところに何だろう?
車を降りて、ながめると、、、
「こればっかりや」というツッコミはナシよ(^^;
なんということでしょう、
こんなところに、こんな群落が!
カメラのファインダーのぞいていたら、
北アルプスのハクサンイチゲを連想してしまったよ(^o^)
25. この集団は、こんな感じで約100mくらい続いている。
足元だけで、ざっと花の数が100、
とすると
この集団全体では、、、、
数千はあるね。
これだけの群落なら少しは変化している花でも、、、
と全部ながめて見たが、
(そんなことはできんけど(^^;)
全部青紫の花
白花は一株もナシ
見事なもんだ!
越後平野 おそるべし!
ごくありふれた田植え前の田園の風景が、広く広がっているだけである。
、、、、、、、
不思議な場所に遭遇したものだ。
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2008/4/6
Anemone pseudo-altaica
天気があまりにも良いので、鉢の植替え予定を止めて、カタクリ見物にでかけた。
カタクリを見に行くと言っても、あらためて山に登るというほどのことはなく、我が家から車で30分ほどの里山である。
ゆるい坂を車で数分登り、水田がそろそろ終わりかけ、道も狭くなってきたころに枯れ草の間にポツポツと花が咲いているのに気付き車を止めた。
2.なんていうことでしょう!
ちょうど車道からは見えない斜面の下に、気持ちよさそうに咲いてましたよ!
歓迎されてるようだね。
4.雲ひとつない快晴のため、光が強く少し色が変わって写ってしまったが、まあ今回は、そんなことはどうでもよい。
6.少し歩いてあたりをよく見れば、毎度おなじみの花もチラホラと
9.目的のカタクリにはまだ少し早かったが、背景に入れて撮影するくらいの被写体はすぐに探せることができる。
というわけで、今回はカタクリよりもキクザキイチゲを見ることができて、満足して家へ向かった。
、、、、、、、
ところがどっこい、、、
意外な場所で、、、
、、、、、、、
→次回へつづく