Anemone pseudo-altaica
近道をしようとして、いつも曲がる場所を1本まちがえてしまった。
あんまり天気が良くてポカポカしているので、ボーット運転していたのかもしれない。
まあ、どこを走っても同じようなもので、このあたりの農道は、そのうち知ってるところに出るものだ。
22. 左に水田が見える。
実は右手も少し高くなってはいるが水田が広がっている。
それらの水田よりも水路が低いので、用水というよりも排水路であろう。
小川がさらさら流れているというなら、もっと良いのだが、、、
まあこのあたりではよくある風景である。
よくある風景の中を、のんびり運転していたのだが、斜面の枯草から、、、
この時期に、こんなところに何だろう?
車を降りて、ながめると、、、
「こればっかりや」というツッコミはナシよ(^^;
なんということでしょう、
こんなところに、こんな群落が!
カメラのファインダーのぞいていたら、
北アルプスのハクサンイチゲを連想してしまったよ(^o^)
25. この集団は、こんな感じで約100mくらい続いている。
足元だけで、ざっと花の数が100、
とすると
この集団全体では、、、、
数千はあるね。
これだけの群落なら少しは変化している花でも、、、
と全部ながめて見たが、
(そんなことはできんけど(^^;)
全部青紫の花
白花は一株もナシ
見事なもんだ!
越後平野 おそるべし!
ごくありふれた田植え前の田園の風景が、広く広がっているだけである。
、、、、、、、
不思議な場所に遭遇したものだ。
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2008/4/6
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