写真集「日本の野生ラン」神田淳
誠文堂新光社 昭和52年2月初版発行
大型の写真集。近くのBOOKOFFにて、偶然発見!
約30年前の定価が20,000円のところ、チラッと見えたお値段は10,000円ということなので、ながめるだけにしようとしましたが、よくよく小さなラベルを見ると、1010円でした。
この写真集の魅力は、まえがきに書かれているので、少し引用してみると、
「この写真集は、図鑑ではなくて野生ランの生態に重点を置いた写真集である。」
「野生植物は、自然の中で見たときが一番美しい、樹があり、水が流れ、陽が照り、ガスがかかる。そういう舞台装置から受ける心理効果が、大きな役割を占めている」
サルメンエビネ(撮影1974年)
偶然とはいえ、こういう本をわずか1,000円程度で買うことが出来て、今日は良い休日だったなあ(^o^)
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