寒い冬の間は自転車にも乗れないし、などと兎角暇を持て余し気味になる。そこで長年の懸案だったマイコンを使いこなす勉強をして見ようと思い立った。 「マイコン」即ち「マイクロコンピュータ」だが、今や家電製品までマイコン組み込みが当たり前になっている。しかしブラックボックスの様な物でマイコンの中身はサッパリ分かっていない。長年電子回路の設計などやって来たのだがハードルが高くて勉強するチャンスが無かった。いや無かったのでは無く、他の方法が使えるので敢えて面倒な事を避けて来たと言った方が正確だ。
そこで、今回マイコンの一種、PICマイコンを使ってプログラムしたり働かせたりする勉強に取り掛かってみた。二つ目の写真はPICマイコンにプログラムを書き込むための装置だが、基板の部分を通販で購入した。100円ショップで見つけたプラスチックケースに固定して何時でも使える様にした。何冊かの本を読んだり、ウエブで見つけた関係サイトを読んだり慌てず、急かず、少しずつ拾得に励み始めたところだ。冒頭の写真はテストボードに組み込んでLEDの点灯プログラムを走らせたりしている有様で、本当に初歩の初歩の段階だ。 最終的には、1月12日に書いた
http://blog.goo.ne.jp/dxguy/e/d9659a78fd3bd205259dbaae0a19dd6c
をPICマイコンで実現する目標を立てている。後日報告出来ることを「乞うご期待」願います。
昨今は何にでもマイコンとやらが取り付けられていますが、それがどれぐらいの能力を持つことができるのかなど、知る由もありません。
身近なところでは電気炊飯器なども希望の炊きあがりをマイコン制御しているようでありますし、エアコンだってそうなのでしょうね。
“山羊さん”がしているのはマイコンにプログラムをしようと言うことなのですか?
だいそれた事かも知れませんが、自転車で長距離走ることだって同じで、何事もやってみなければ結果は出ないと思うので只今挑戦中です。
失敗したときには笑ってやって下さい。