2箇所目の移動地へは、彦根市から約100kmの道程で、途中道の駅などで道草くいながらノンビリと走った。
地図の岳山は、地元の人は「みろく山」と呼んでいた。山頂の奥に弥勒堂が奉ってあるのでその名が通称となったのだろう。
地図下部の左方向へ行くと直ぐに三方五湖の有料道路入り口になる。有料道路の途中に格好な場所があるが、夜間封鎖になるので、岳山を今回の運用場所としてた。
この写真は、岳山から見た麓の港(地図上の左下)方面の眺めだ。生憎の曇り空だったが、雨に降られる事は無かったので助かった。
この奥に、弥勒堂がある。弥勒堂と言っても、いわゆるお寺の姿では無く、コンクリート造りの頑丈な建物で、中の様子は全く分からなかった。建物の姿も写真で紹介する様な物ではなかった。
その更に奥側には釈迦仏舎利塔が建っていた。
釈迦仏舎利塔には、「釈迦の信身舎利を奉安し世界平和を祈願」と日本山妙法寺関連の謂われ書きが掲げられている。
辺りには、ツツジが真っ盛りに咲いていた。
参道の両側には、石灯籠が建ち並び、脚部に刻まれた芳名を見ると、国内大企業の社長などの名が多く見られて感心した。
アンテナは、例の如しで、陣旗ループを建てて、
無線機も例の如しであるが、パソコンは昨年使った白い箱に入った物を、今年は一回り小さな黒い箱で作り替えた物だ。
準備が整った夕方から運用開始したが、昨日よりもコンディションが低下しており、思う様に局数がのびず、合計 150局で終わりにした。
QSO Dx
18M 48 16
21M 102 19 TOTALS 150 QSO
18MHz帯:イタリア、オーストリア、スエーデン、チェコ、ドイツ、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、リトアニア、ユーロピアンロシア、アジアテックロシア、日本
21MHz帯:イスラエル、イタリア、ウクライナ、クロアチア、スロベニア、セルビア、チェコ、中国、ドイツ、ハンガリー、フランス、ブルガリア、ベルギー、ボスニアヘルツェゴビナ、ポーランド、ルーマニア、ユーロピアンロシア、アジアテックロシア、日本
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