明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

久慈川自転車道

2007-04-30 | 自転車・サイクリング
大規模自転車道の一つ、福島県南部に位置する「久慈川自転車道」を走ってきた。
色々なサイトを見たが棚倉側、矢祭側共に起点が何処かハッキリしないまま棚倉から走る予定で向かった。棚倉の町で二度ほど聞いて所在が分かったので程なく起点らしき場所を見つける事が出来た。西白河郡矢吹町方面から南へ向かいR289号が棚倉町でR118号線パイパスに合流して、トンネルを過ぎた次の信号を左折、県道60号を800mほど行った所にイセキ農機の看板がある。ここに自転車道の入り口表示があった

今回は、自転車道の横の砂利道を少し行った所の荒れ地に車を置かせて頂いたが県道途中に信金が有ったので土日なら駐車場を使わせて頂く事も考えられるだろう。
ここから走り始めたが、起点から僅かな距離で久慈川の左岸沿いになり、終始舗装された快適な道を進む。
途中で路端に雉のつがいを見た。雉、大よしきり等の色々な小鳥の声が聞こえ、姿も見られた。ローカルの人たちがワラビなどの山菜を取ったり、散歩したりする姿も沢山見かけた。この辺りでは既にツツジが咲いていた。我が家の辺りではまだ咲いてないので僅かに南に位置するとこれ程に暖かいのかと感嘆した。

一カ所、間違い易い場所があったので要注意だ。塙町地内にさしかかり、左側奥に塙警察などの建物が見えて、道には桜の古木が頭の上に覆い被さる素敵な道を少し進むと生活道路に掛かる橋がある。この橋の下流側に並行に掛かる「塙りんりん橋」を渡って自転車道は右岸へ移る。私は、何気無くそのまま直進してしまったのでR118号を進み、下流の橋を渡って自転車道に戻った。
新緑が綺麗な季節だったので最高の気分で快適にペダルを漕いで進んだ。

約22キロほど走った所で一旦R118号を横切り、川から少し離れて国道沿いの道を暫く進むと、終点に辿り着いた。

この場所は、R118を茨城県側から来ると、矢祭町を抜けて暫くしてトンネルをくぐった直ぐ先、左側に農産物直売所があり、右側の自転車道起点付近に高さ数メートルくらいの交通安全祈願の観音様が祀ってあるので直ぐ分かるだろう。
復路は追い風に乗って道も間違えずに快適に棚倉まで引き返した。
走行距離:往復44.5Km

棚倉側起点:福島県東白川郡棚倉町棚倉字仲居野
矢祭側起点:福島県東白川郡矢祭町関岡字下小坂
総 延 長:22.2Km
コメント
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