明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

みちのく自転車道

2007-04-16 | 自転車・サイクリング
みちのく自転車道は「一般県道須賀川二本松自転車線」と言うのが正式名称らしい。現在は、須賀川市前田川~郡山市日和田まで完成している。名称に二本松線と有るのだから将来は二本松市まで通ずるのだろうが、平成19年4月15日に走ってみた範囲では、郡山市日和田地区の国道288号線「逢隈橋」の約6キロ下流、県道115号線に架かる「小和滝橋」西側の交差点までで終わる。その先は近くの人に聞いても分からずにここで引き返した。
だが、http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/road/ を見ると2カ所の未整備区間を除けば阿武隈川を少し下流に行けば二本松まで通じて居る様だ。次には、そこまで探査、走破してみたい。

写真は、須賀川市地区内の自転車道の様子だ。
みちのく自転車道は、国道118号線が阿武隈川を渡る橋のすぐ下流にある名勝「乙字ヶ滝」の小公園が起点で、阿武隈川の川沿いを下流へ通じている。ほぼ平坦な道で途中農道と重なる所なども有るが初心者や老人にも奨められる。
この場所は、JR須賀川駅からバスの便もあるが起点より少し下流に在るJR水郡線河東駅の直ぐ西側を通っているので、遠方から鉄道利用で来る人には便利だろう。

起点から阿武隈川の右岸を下って行くが、郡山市の御代田橋で行き止まる。自転車道は御代田橋を渡って左岸へ移り、再び川岸を下る事になる。みちのく自転車道が右岸から左岸へ変わる唯一の場所で、特に道路標示が無いので初めての自転車が迷う所だ。この橋から上流は一般自動車道と平面交差が多いが、ここから下流域は自動車道の下を潜る形で立体交差しているので安心して走れる。上流域は、護岸工事が後から施行された事が原因だろう

この表示板の所から一般道に合流し少し先で終点となる。写真に見えている上を交差している道路は、磐越道だ。
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