世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

朝日を浴びて

2018年11月17日 | 自然
久しぶりに帰ると、

辺りは一面、

薄茶色の落ち葉🍂に敷き詰められていた。

歩く度に

カサッ、カサッと乾いた音をたてて

足の裏から冬が伝わって来る。


見上げると、
 
裸にされたケヤキの木の枝が

ボクを覆っている。


その先に、

置き忘れられた葉が一枚、

うなだれていた。

その瞬間、

はらりと枝を離れ、

ボクの足許に落ちた。


     (ハンモックで日向ぼっこ)


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