世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

デトックス

2019年12月04日 | 100の力
引きこもり生活4日目。


12月に入った途端、

倦怠感に襲われ、

身体が鉛のように動かなくなった。


この三日間、よく寝た。

よくこんなに眠れるものだと自分で感心するほど

よく寝た。


全身の力を抜いて寝ていると、

自重で身体ごとのめり込むようにベッドに沈んでいくのを感じる。


ストレスは感じないほうだが、

知らず知らずに溜まっていたのかも。


いや、ストレスというより、

じれったさを強く感じていたのは事実だ。




むしろ、

「タビレス」だと言ったほうがいいのかも。


JKを中心に「タピる」という言葉が流行っているが、

ボクの場合は、

「タビる」である。


「タビる」ことでチャージしていた人間が

引きこもっていれば

なお更生気を失う。


ウツにならない方が不思議なくらいだ。


それは

優しく声をかけてくれる人のお陰で

何とか踏ん張れたんだと思う。


そしてこれは、

慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、

溜まっていた老廃物が血液中に流れることを意味する。


昨日まで食欲もなかった。

ただひたすら水分をとり

その老廃物を洗い流す。


横になったまま、

「瞑想」を繰り返す。


いわゆるデトックスだ。

疲労という毒素を排出する。


澱になった灰汁が分離されていく。


そして、潜在意識をさらに昇華する。


昇華とは、

実現不可能な目標・葛藤や

満たす事が出来ない欲求から、

別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、

その実現によって自己実現を図ろうとすることである。


今回は

自分自身を昇華させるための

好転反応だとみている。


脱皮(成長)のために通らなければならない

一種の試練とみなす。


これも修行の一環。

抜け出せたことに感謝。


おかげ様に、感謝。



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