世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅と自遊の意味

2020年08月01日 | 100の力
自遊な旅ができなくなった今、

「自遊」と「旅」の意義について考えてみた。




自由とは、

自らを由(よし)とすることである。


つまり、

自分が好いと思うことをやることだ。


好いと思うことを

誰からも指図されず、

自分の意思で選ぶ。


だからといって、

好き勝手、

わがまま放題とは違う。


「情けは人の為ならず」というように、

「旅は自分の為ならず」である。


旅をすることで

他人に寄与することができる。



また、

ここでボクのいう「自遊」

自ら遊ぶと描く。


ここでいう遊びは、

遊興や遊行(ゆうこう)に耽ることではなく、

遊行(ゆうぎょう)に赴くことを意味する。


つまり、修行である。

旅とは修行なのだ。


この場にいても修行はできるが、

旅に出れば

より幅広くその機会を得ることができる。


そして、

より多くの人たちとその恩恵を分かち合うことができる。


感動を共有できる。


旅とは一種のコミュニケーションツールともいえる。


それがボクにとっての旅なのだ。






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