![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/bc/1fada6c42275c8dfdb4f599a93344c23.jpg)
熊本市のシンボルを一つだけ挙げるとするなら、
間髪を待たず、
「熊本城」と言える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2c/97c5925a1fd4b5e1a0224447244f74a5.jpg)
同じく、
熊本県のシンボルは、
「阿蘇」である。
その二か所に
子供の頃から深く係って生きてきた。
両方とも、
100回以上行っている。
どちらも秀でていて
遠くから眺めることが出来る。
それだけに、
天守閣に登ったり、
阿蘇の火口まで行くことはなかなかない。
東京に居て
東京タワーや
スカイツリーを眺めるようなものだ。
熊本城は、
2016年の二度にわたる熊本大地震で大破した。
その後、6年わたる再建復興後
初めて天守閣に登った。
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だいぶ様変わりしていたが、
熊本市内が360度ぐるりと一望できる。
秀吉から徳川時代、
そして西南戦争と
歴史の勉強にもなり、
再度熊本を詳しく知ることが出来た。
晴天も手伝って
清々しい気分になれた。
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かじえいせいの旅レポート (熊本城🏯編)
だが、未だ石垣は至る所で崩壊したままで、
完全復興には
まだまだ10年以上の歳月と、
莫大な費用を要するだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/6c/dafee742bd796d2736ca1e307d693625.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/45/0fb2302e889c29a40cea2ccd202651d2.jpg)
その痛々しさを見るたびに
あの地震の夜の恐怖が生々しく思い出される。
熊本城🏯天守閣 内部 (かじえいせいの旅レポート)
【追記】
歳をとれば
色々と特権(いいこと)が増える。
熊本市在住(熊本市民)で、
シニアであれば
なんと無料で入場できる。
これからは
折を見て散歩がてらにちょくちょく行こう。