世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

リコンファーム

2010年03月14日 | 仕事
離婚会社(ファームは会社の意がある)ではなく、

リ・コンファーム、すなわち 「再確認」 の意。



何かを始めると、

往々にして、時がたつにつれ、

最初の理念が置き去りにされたり、

かけ離れてしまうことがある。



そこで、時々立ち止まって再確認する必要がある。


特に、チームや組織で行う場合は再三この作業が必要となる。


理念や行動基準を確認し合い、

価値観をシェアーしなければ分解してしまうからだ。




小学校で 「英語室」 を開設して半年が過ぎた。

ボランティア・コーチも増え、

試行錯誤しながらも活動は順調だ。



しかし、

子供たちに対する姿勢や、

ボランティアん対する考え方に

微妙なずれが生じていることも確かだ。


そこで、次のミーティングでリコンファームすることにした。



《「英語室」 理念の再確認と行動基準 》


ますます、グローバル化、ボーダレス化は進む。

世界共通語である英語を通じて国際感覚を養う。

国際感覚とは、
自分で考え、自分の意見を持ち、表現できる自主性。
と同時に、
ダイバーシティ(多様性)を理解し、多様な価値観を受け入れ、リスペクトして共有する。

物事には、いろんな考え方、見方がある。
一元的な見方、・考えを避け、
決めつけや思い込みをしない。

【ボランティア・スピリッツについて】

教えたり、与えたりすることではなく、相手の才能を引き出す手助けをする。
そのうえで、興味を覚えてもらい、
自主的に取り組む姿勢を促す。

貢献させていただくという気持ちで、
むしろ、学ばせていただいている、
お金には代えられないものを得ているという意識を持つ。


自分の持つ、
「時間」 や 「能力」、そして 「愛」や 「夢」 といったものを、惜しげもなくささげる努力を惜しまない。

『無償の愛』 こそが望まれる。

ボランティアの基本姿勢;
教えない、
媚びない、
蔑まない



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