世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

孤独と寂しさと人間関係

2020年08月05日 | 人間関係
ロールプレイ2回目。


より具体的なクライアントの相談(悩み)に対して

カウンセラーとしてどう応えていくかが試された。


      (衝立越しにクライアントとカウンセラー役に分かれてロールプレイをする)


アドラーが言うように

人の悩みのほとんどは人間関係に事を発する。


たとえ、経済上や健康上の問題にしても。



人間関係には煩わしさが伴う。


では、

人間関係を断てば、

一切の悩みや問題はなくなるのか。


そもそも、

一切の人間関係を断ち切って生きていけるのか。


確かに、何十年も洞窟で暮らしていた人もいた。

仙人のように霞を食って生きている人もいるかもしれない。


それには孤独に耐える苦しみを味わなければならない。


いや、

孤独を楽しむ術が必要だ。


孤独を楽しむことができるか?


今後も、

独り暮らしやおひとり様が増えることは避けられないだろう。


孤独死も増える。

心を病む人も確実に増えている。


相談件数は

年間1万人に及ぶ。

そのうちの約2割が、

即、命に係わる内容だ。


そのひとりひとりに寄り添う。


    (ワークシートにカウンセラーとしての受け答えを記入する)

これから先、

心理カウンセラーとして

お役に立てればの一心である。




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