世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

セールスの極意

2012年03月31日 | 仕事
男性女性にかかわらず


昔から

セールスマンはつらい仕事だった。




とくに

ノルマを課せられた彼らは



一層つらい。





このところ


立て続けに



哀れとも思える




セールス(ウー)マンがやってきた。









情に絆(ほだ)され易い方だ。



とくに


女の涙には


メッポウ弱い。








コピー機の売り込みに来た


若いセールスガール。





興味を示すと

(もちろんコピー機にだが)




二度目の訪問でやってきた。




午後1時ごろ来た彼女は



4時になっても



5時になっても帰ろうとしない。











同じように


集客ソフトの販売に来た




男性セールスマン。





2時間の約束が、



4時間になり






再びやってきた。





これから

パーティだというと




その会場まで現れる。





次の日も


朝、昼、夕方と現れ、




夜のセミナーが終わる


11時には




ドアーの前から動かない。





とうとう


警察を呼んだ。





さすがに姿を消したが。










共通するのは



粘り



というか



しつこさだ。





最初は

熱心だと映る。




だが


余りに度が過ぎると





恐怖さえ感じる。










ボクは


営業マンである。




業を営む。




セールスとは


単なる商品の売り込みのような気がして



あまり好きな言葉ではない。






物を売るのではなく



自分を売り込むのがコツだ。







まず


自分を買ってもらい




そのあとに


自分が勧めるものに興味を持って貰う





というのが


筋だ。






人間に


余裕がなくなったのだろうか。





あまりに


性急すぎる。





結論を急ぎすぎる。






余りの熱心さは



逆効果である。





引き際も大切なのだ。







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