世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

子育ての秘訣

2012年01月14日 | 教育
最近


母子家庭の多いことに驚かされる。




両親がそろっていても


事実上



母子家庭になっている家族も多いように思う。





あるいは



仕事や


親の趣味、都合で




子供をほったらかしにしているような



光景も多々見受けられる。







親が大人になりきれていない状況にも



遭遇することがよくある。





そして今日も、


悩める親から



相談の電話を受けた。





親も子も


不幸である。






そして


決まってつぶやく。



「子育てを


失敗した」 と。









ボクの子育て経験 (失敗、後悔も含めて) から


こういう風に子供と接したらいいのに




ということを考えてみた。







============================================


できるだけ


そばに寄り添うこと。




子供を保育園や、



親に預けっぱなしにしない。







できるだけ多くの


体験をさせること。




子供が自分からやりたいといったことは



基本的に


やらせる。





場数を踏ませる。






手を貸さないで



耳を貸すこと。




子供の話をよく聞く。




目を見て話す、聞く。






子供の目線、



つまり、



しゃがんで聞く。








否定しないこと。


認めること。



受け入れること。



任せること。




責任を取らせること。






お金を容易に与えないこと。



お手伝いをしたら



報酬として


お小遣いを与えるようにして



お金は


労働の対価として


生まれることを分からせること。





あるいは、


人の役に立った時 (お手伝いなど) に、



収入が発生することを教える。






食べ物のありがたみを教えること。


残さず食べる習慣をつける。



いただきます、


ご馳走様を必ずいう。





食べた後の


片づけをさせる。




人のありがたみを教えること。




挨拶を忘れない。




おはようから


おやすみまで。






基本的に、


ほめて育てること。





ありがとうを連発する。







テレビを


だらだら見せたり、



ゲームを

やらせぱっぱなしにしない。




おもちゃで遊んだら


片づけることを教える。





親が読書する姿を見せる。




読み聞かせをする。




日本語と英語と両方の



絵本をそろえる。






叱るときも


決して怒鳴らない。





静かに語るように



言って聞かせる。




などなど。









まだまだあるが



こうしてみると



子供への接し方は



大人になってからも



同じことが言えはしないか。






つまり



これらはみんな




子供だけに限らず





人間関係、



コミュニケーションの基本




ではないだろうか。






ようは




子供も



大人と同じように



一人の人間として



人格を認め、



尊重することが




大切なのではないだろうか、





と感じた。






「笑顔で



褒める、



感謝する」






これだけは



忘れたくない。





下には



参考文献を上げておきます。







中には



子供は叱って育てよ、



とか



徹底的に教え込め




とかいった


内容や考え方を




お持ちの諸氏もおられる。





人それぞれ、



個性もある。




子育てに



万人に共通する


法則はない。







だから


全く否定するものではないが




褒めてばかりもいけないし




けじめと


タイミング
がポイントだと思う。






子供は



30になっても、



40にになっても





親から見れば



やはり子供であって




可愛いものである。






仕事もしないで



パラサイト化している大人、





あるいは




心の病を持つ大人も多く見受けられる昨今。






そしてまた


年老いた母の叫びが



空しく響いた。




「子供の育て方を



間違えました」 と。





後の祭りにならないように。








子育て、



しつけは




おなかの中に



生を宿った瞬間から



始まっている。






子育ては


自分育て。







子を見て


親も育つ。







いくつになっても



親の姿は


子供の鏡なのだ。





親は


『愛』





子は



『孝』




を忘れてはいけない。


===================================================


あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て―子どもの心にひびく愛ひびかない愛
クリエーター情報なし
カンゼン




子育てハッピーアドバイス
クリエーター情報なし
1万年堂出版




今日から怒らないママになれる本!―子育てがハッピーになる魔法のコーチング
クリエーター情報なし
学陽書房




Q&Aこころの子育て―誕生から思春期までの48章 (朝日文庫)
クリエーター情報なし
朝日新聞社




子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
クリエーター情報なし
PHP研究所




子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方
クリエーター情報なし
1万年堂出版

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。