世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

すべ(っ)て善し

2007年04月20日 | 
久しぶりに、派手に転んだ。

それはお客様に料理を運び終わって、石段を下るときだった。

石を支える杭が腐っていて、踏み込んだとき外れてしまった。

勢いあまって僕は、前のめりに四つんばいになるように倒れたのだ。

膝を強打し、指を二箇所切っていた。

だが、痛みの割りにはバンドエイドで処置できるほどの軽症で済んだ。

これが、料理を運ぶ途中であったり、お客様だったりしたらと思うと、身震いがした。

下のメインロッジからカントリーハウスまで約30段の階段がある。

泊まりのお客様があるときは、一日20往復位する。
     つまり、600段の階段を上り下りするわけだ。
  
トレーに料理や飲み物を乗せて小走りで上ることもことも多い。
  時には雨の日もあり、風の日も雪の日も当然ある。

体力だけが勝負の日々。
  スクワット、スクワット。

でも、大した怪我でなくてよかったし、何よりお客様でなくてよかった。

  滑ってよかった。
  滑ってよし。
  すべてよし → 全て善し!良し!好し!

                       感謝。

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