世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

恐怖の中で

2015年05月24日 | 国際
ネパールはどうなっているのか。

毎日ネパールのfbフレンドとチャットをしている。


カトマンズ近郊に住む彼女の家は壊れかけ、



テント生活を余儀なくされている。



電気もない。(ランプが置いてある)

※ どうやって通信しているのか聞いた。

モバイルを日中充電するという。

警察(政府?)が充電器を持って来るらしい。


暗闇の中、余震に怯えながらこの中に6人の家族が暮らす。


そこに新たな恐怖が襲い掛かった。

トラが出没したのだ。




家族に被害はなかったが、テントを壊されたと言って彼女は泣いた。


壊れかけた家をどう修復するのだろう。

食べ物はどうしているのだろう。

心配だ。



確かにネパールにはベンガルトラが生息していいる。


ボクがネパールを訪れたときもゾウに乗ってジャングルツアーを楽しんだ。


      エレファントサファリ

ここは、カトマンズの南部、世界遺産のチトワン国立公園だ。




トラには遭遇しなかったが、サイが悠々と川を渡っていった。





この時のテント生活を思い出す。





【追記】

無性にネパールに行きたくなった。

本当は去年の9月にカトマンズに行くはずだった。

それだけに、運命を感じる。

行かなければならない。


来月ハノイに行くが、そこからカトマンズに飛ぼうか思案中。