世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ボクはADHD?

2014年08月10日 | ライフスタイル
落ち着かない。

一か所にじっとしていられない。

これって、障がい者?


大学に入って、精神テストがあった時、異常と診断されたことがあった。

精神科に行ってくださいと。

だけど、そのまま放置した。

異常といわれたことに不思議と喜びが込み上げてきたことを覚えている。

何か普通の人と違う遺伝子が組む込まれているような気がしたのだ。


いわゆる、変り者の烙印を押されたと感じた。

それを喜ぶこと自体が変わっているのか。


普通ではありたくなかった。

人より変わっているほうがいいと思った。

それは今でもそうだ。

こうしてボクの変人気質が育っていった。


ADHD(注意欠陥・多動性障害 attention deficit hyperactivity disorder)とは、

多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする発達 障害もしくは行動障害である。

旅好きはまさしくこれに当てはまる。


あるときフーッとどこかへ行きたくなる。

そう思ったら居ても立ってもいられない。

前後の見境もなく飛び出す。


旅から旅の渡り鳥(migratory bird)。

これがボクの理想のライフスタイルだ。




渡り鳥(わたりどり)は

食糧、環境、繁殖などの事情に応じて定期的に長い距離を移動(渡り)する鳥であり、

越冬するためにほとんど南北に移動する。

生死をかけて何万キロもの距離を飛び続けるのだ。


人間にとっても食糧(仕事)、環境、繁殖(?)は重要な課題だ。

暖かい(環境)ところではエサ(仕事)を見つけやすい。

繁殖とは言わなくても、すぐ恋に落ちる。


また話がやばいほうに発展しそうだから、今日はこの辺で。



【余談】

ボクが大学に入って精神異常があるといわれたのは、

明らかに勉強のしすぎが原因。


浪人時代のボクの受験勉強の仕方は半端なかった。

約8か月間だったが、脇目も振らず、文字通り死に物狂いで24時間勉強した。

もちろん、恋も断った。

おかげで、全国模試で9番(10傑として名前が載った)にまで入った(ちょっと自慢)。


あのときの自分は確かに異常だった。

完全に情緒を逸していた。


その反動がボクを学生運動(闘争)へと駆り立てていったのも事実。

いい意味でも悪い意味でも、

その時の異常性と闘争本能は今も萎えてはいない。


あ、それからもう一つ、

変人といわれても、変態といわれたことはない。

これも自慢の一つ、かな?



【余談²】

一歩(一字)間違えば、渡世人。

それでも木枯し紋次郎的人生も憧れるなー。


本来ならばやくざは、

『風来坊、根無し草(定住先が無い者)、渡世人、無頼漢、ごろつき 、不良』等と同義で、

そのような生き方をする者達を指す。