世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

小さな叫び

2011年06月14日 | 教育
女の子から


このブログにコメントをもらった。






「かじさんのブログ初めて見ました。

私も、ホームレスになりたくありません

どうにか、力を貸してください


お願いします」







それは


悲痛な叫びにも似ている。




先日、


「家賃が払えなくなり

ホームレスになるかもしれない」




母子の話を書いた。


http://blog.goo.ne.jp/dreamincountry/e/f1b40b58f5fef00c322ff928784d73fa




その子供本人からのコメントだ。





彼女はまだ中学生。



障害を持つ。





動物好きな


素直な子だ。






先日


馬を見に連れて行った。




顔に触らせた。




馬の優しい目が好きだ。



柔らかい上口も。






乗せることはできなかったが



次は彼女を乗せてやりたい。








ボクは



みんなに幸せになってもらいたいと


いつも思っている。





それは

金銭的なことや



物質的なことだけでなく



心で幸せを感じてもらいたいのだ。






ボク自信も



お陰さまで


今は屋根の下で寝ることができているが



いつ


ホームレスになるか分からない


危機感を持っている。





そんなバカな

と思われるかもしれないが



本当だ。





だからよく分かる。





だけど


中学生の子供に



そんな危機感を持たせてはいけない。




心健やかに育ってほしい。







今は


すべての人を幸せにすることはできないかもしれないけど



少なくとも


ボクの周りにいる人



ボクと係わりのある人には


心底幸せになってもらいたいと思っている。





そのために


ボクにできることを


精一杯する、




それがボクの務めだと思っている。






例え


笑われても


バカにされても。





あの


「はちどりの一滴」 のように。

日本の子育てにはお金がかかりすぎる?

2011年05月22日 | 教育
内閣府の「少子化社会に関する国際意識調査」によれば


日本では子育て費用や働く環境などへの不安から、

すでに子どもを持つ人が

2人目以降の子どもを持つことをためらう傾向が強いという。


今よりも子どもを増やさないと答えた人の割合は、

日本は47・5%で、

スウェーデン(7・4%)、

米国(13・5%)
などを大きく上回った。




 理由は男女とも

「子育てや教育にお金がかかりすぎる」が最多。


とあった。






お金がかかりすぎるのではない。



日本の親は



子育てに

「お金をかけ過ぎる」 のだ。


間違ってはいけない。



お隣の韓国も


その傾向が顕著だ。




これも


受験制度がなせる結果だろう。






お金をかけなくても

子育ては出来る。



お金がなくても


子は育つ。




未だに

お金をかけなければ子は育たない

と思っているいる、親が恐ろしい。




普通に学校に通う分には



さほどお金はかからないはずだ。


いろんな助成制度もある。


高校から

奨学金ももらえるし



この国には

「あしながおじさん」 のような


奇特な人だって住んでいる。



大学だって


工面次第で通う方法はある。




「苦学生」 という言葉がある。


今は死語かもしれないが

当時はむしろ

学生の勲章のようなものであった。






お金がかかるのは

主に

塾や習い事のようだ。




子供のころから


携帯を持たせ


ゲームを買い与え



無理やり塾や習い事に通わせる。

(反論もあるだろうが)



保育園に預けるために


親が働く。



本末転倒だ。




ボクは以前から


「保育園には預けるな」


「塾には通わせるな」



と口を酸っぱくして言ってきた。



子育てや

教育を


アウトソーシングするな、と。




時々述べているボクの


「共育論」 はそうして生まれた。






そもそも

社会構造が



社会保障や

セーフティネットという名の下で


甘えの構造に陥っていることも問題だ。




日本にいらないもの。


パチンコ。

宝くじ。

塾。

保育園。


サラ金もそうだが、表向き規制された。





今回の震災は


そういったことも


問題提起してくれた。





いかに

「お金をかけずに子育てをするか」



それは

とりもなおさず




いかに 「お金をかけずに生きていくか」 に通じる


関門なのではないだろうか。




反論を覚悟で

敢えて言おう。



「子育てにお金をかければかけるだけ



子供をダメにする」
 と。




結果


ダメな大人、親を増産しているのだ、と。






日本人の意識を


そこから変えていかなければ


日本が立ち直ることは

ますます困難になる危険性がある。





【後述】


偉そうに言う

お前の子育てはどうやってやった?



子供二人を海外に留学させているし


ずいぶん甘やかして

お金をかけているのだろう。




などという声が聞こえてきそうだから


今までもおいおい書いてきたつもりだが



今後より具体的(金額)に述べていこうと思っている。





目からウンコの



いや、失礼


目からウロコの


いろんな方法があることを。




具体的な悩みをお持ちの方には


ご連絡いただければ

個人的にお教えしますヨ。



コメント欄でなく

dreamincountry@gmail.com


までどうぞ。

共育親子関係 

2011年01月14日 | 教育
アメリカから一時帰国中の


息子と一日行動を共にした。





今ボクが企画している


「English Cafe」 と


「School Trip」 の



進め方を見てもらうためだ。








「子供にはオヤジの背中を見せよ」

とか


「子供を親の職場に連れて行け」


などといわれる。





まずは

「English Cafe」 で働いてもらえる


英語を話す外国人を探すべく



とあるラーメン屋へ。

                             





アメリカ人がそこで働いているからだ。




彼がつくったラーメンを息子と一緒に

カウンターですすりながら



企画書を見せて説明をし、

人材募集活動をする。




パートタイムならと、


彼からOKサインをもらう。








それが終わると


ボランティア活動をしている


国際交流会館へ息子と移動。




日ごろからお世話になっている

タイ人やアメリカ人を含め、


国際交流会館の職員の方々に紹介。





そこで

バングラデシュの家族と面談。


息子も同席。





さらに

6月の 「School Trip」

参加希望のご婦人を息子に紹介。





最後は


ベトナムコーヒーでお世話になっている


フェアトレードの顧問をされている人物との



交渉にも同席させた。







現在、サンフランシスコの某TV局に勤務している

26歳の息子だが


そのうちアメリカで起業するだろう。



シリコンバレーも目と鼻の先だし。









オヤジの起業のプロセスを


垣間見せることで



何かを感じてもらえればと思う。







家に帰れば


娘と、彼氏のニューヨーカーが待っている。





そして今日は


先日出会ったオーストラリア人と自宅で再び会う。




なんとも充実した 「グローカル」 な日々が続く。

「親バカ」はいいが、「バカ親」にはなるな

2010年12月23日 | 教育
「就活、親が走る時代? 説明会に同行、代理でセミナー…」

という記事があった。



どうやら

「婚活」 においてもそうらしい。



そうやって就職できても長続きはしそうにない。



会社を休む時も

親が電話をするんだろうな。




そもそも

子育てから間違っている。



すでに手遅れなのだろうが。




保育園、塾と人任せで育ててきた「付け」だろう。



「手を離しても、目を離すな」

といわれるが、


逆をいくケースが増えていやしないだろうか。




手とり足とり、


ボクが子供に聞いているのに、


親が返事をするケースがよくある。


子供は何も言わずにそれに従う。




それでいて肝心なことには、知らん顔。



そこに子供の意思はない。




先日、ある雑誌で


「熊本の名校長・最後の授業」

という記事を読んだ。

少々長くなるが、抜粋してみた。


   
────────────
私が考える教育の究極の目的は「親に感謝、親を大切にする」です。
高校生の多くはいままで自分一人の力で生きてきたように思っている。
親が苦労して育ててくれたことを知らないんです。

これは天草東高時代から継続して行ったことですが、このことを教えるのに一番ふさわしい機会として、私は卒業式の日を選びました。
式の後、三年生と保護者を全員視聴覚室に集めて、私が最後の授業をするんです。

そのためにはまず形から整えなくちゃいかんということで、後ろに立っている保護者を生徒の席に座らせ、生徒をその横に正座させる。
そして全員に目を瞑らせてからこう話を切り出します。

「いままで、お父さん、お母さんにいろんなことをしてもらったり、心配をかけたりしただろう。
それを思い出してみろ。
交通事故に遭って入院した者もいれば、親子喧嘩をしたり、こんな飯は食えんとお母さんの弁当に文句を言った者もおる……」

そういう話をしているうちに涙を流す者が出てきます。
「おまえたちを高校へ行かせるために、ご両親は一所懸命働いて、その金ばたくさん使いなさったぞ。
そういうことを考えたことがあったか。
学校の先生にお世話になりましたと言う前に、まず親に感謝しろ」

そして
「心の底から親に迷惑を掛けた、苦労を掛けたと思う者は、
いま、お父さんお母さんが隣におられるから、その手ば握ってみろ」
と言うわけです。
すると一人、二人と繋いでいって、最後には全員が手を繋ぐ。
私はそれを確認した上で、こう声を張り上げます。

「その手がねぇ! 十八年間おまえたちを育ててきた手だ。
分かるか。……親の手をね、これまで握ったことがあったか?
おまえたちが生まれた頃は、柔らかい手をしておられた。
いま、ゴツゴツとした手をしておられるのは、
おまえたちを育てるために大変な苦労してこられたからたい。それを忘れるな」

その上でさらに
「十八年間振り返って、親に本当にすまんかった、
心から感謝すると思う者は、いま一度強く手を握れ」
と言うと、あちこちから嗚咽が聞こえてくる。

私は
「よし、目を開けろ。分かったや?
私が教えたかったのはここたい。
親に感謝、親を大切にする授業、終わり」
と言って部屋を出ていく。

振り返ると親と子が抱き合って涙を流しているんです。





これを読んでいて、

不覚にもボクも涙が出た。



先生は、

「大人の教育力」とは、


「大人の生き方、在り方」
 である、


と言っておられる。



大人を 「親」 に置き換えても同じだ。




さて、


自分は 「親」 としてどうなのか。


つまり、

自分の 「生き方」 「在り方」

が問われているのだ。



そして

我が子たちは…。

学校給食

2010年11月12日 | 教育
                 


小学校の 「給食会」 に招待された。


年に一度、


普段ボランティアとして学校に協力をしている

地域の人たちを招待して行っているとのこと。


今年は、 

我々 「いずみっこワールド(英語室)」 の

コーチにもお声がかかったのだ。



活動を始めて丸一年が過ぎたところ。



やはり、

コツコツと地道な活動を続けてきたことが

認められた証の一つだと思う。




各自、子供たちの教室に行って


一緒に給食を食べ


昼休みいっぱいを使ってトランプをしたりして遊んだ。


                 
                 この日のメニュー
                 (サンマ、モヤシ炒め、スープなど)




元気で明るい子供たちの表情が印象的だった。




こうした形で、

学校と地域の関わりがますます深くなることを望んでいる。



ごちそうさまでした。

ピースセミナー

2010年11月09日 | 教育
                        


YMCAから講演依頼があった。


今月が平和月間に当たることから、


テーマは、


『国際理解と平和』 だ。



デカイ!!




グローバルな視点から語ってほしいということ。




「平和」 や 「愛」 や 「自由」 といったものは、

人類が憧れ望んできたものだ。



だが、そのために争い、多くの血が流されてきた。



甘い響きの裏に、

とてつもない危険性をはらんでいる。



昨日のミャンマーの例を待つまでもない。






「国際平和」 や「世界平和」 というと


一見大きな命題であるように見えて、



その実、個人個人の心の中に内在している代物だと思う。







今回の講演の対象は、


小学生の高学年とその保護者および、


ボランティア関係者の方々。




加えて、

一般の参加も自由で無料ですので


ご興味のある方はドシドシお越しください。




日時; 11月13日(土曜)
    
    午前10時30分より

場所; 熊本長峰 YMCA



お問い合わせ、お申し込みは


096-385-0676 (YMCA)まで。








今後もこうした活動を

機会を見つけて続けていきたい。




そして、ノーベル平和賞を狙うゾ!(爆笑)





子供たちの笑顔

2010年09月09日 | 教育
                 「これ買って」 とはにかみながら寄ってくる



発展途上の国に行くと


子供たちはみな

「屈託のない笑顔」 をしているなどと言われ、



日本の子供たちは無表情で、笑顔が少ないとも言われる。



確かに、相対的に見れば当たらずとも遠からずだろう。


子守りをする少女






昨日から

小学校での 「インターナショナル・ルーム(英語室)」 における

ボランティア活動を再開した。


このところ、一年生の集まりがいい。



昨日も16人の子供たちが来てくれた。


夏休みに行ったところ、やったことなどを聞いた。


子供たちは口々に答えてくれる。

こちらは英語で聞くが、子供たちは日本語Okにしている。



ディズニーランドに行った子が結構多い。


地図を見せると、興味津々で群がってくる。


元気もいいし、笑顔も素敵で、生き生きしている。



子供たちからもらうパワー(気)は、

いつもながら、スゴ~イ!



感謝!感謝!



日本の将来捨てたものではないナ、と強く感じた。



(注) 写真はいずれもベトナムの少数民族の子供たち

   アジア博に出展予定


コミュニケーション教育

2010年07月28日 | 教育
一般的に今の人は、

コミュニケーション能力が不足しているといわれる。



人と人の関わりが希薄化していてるとも。


やはり、インターネットや携帯の普及が影響しているのだろうか。



劇作家で演出家である平田オリザ氏の講演会に行った。


「コミュニケーション教育に役立つ演劇ワークショップ」

という演題だ。



ボクは、かねがね小学校での活動の中で

英会話に演劇を取り入れたいと思っていた。



シュミレーションして、自分の意思を動きや体で表すことで、

よりスムーズに表現できると思ったからだ。


演劇的表現という。


「英会話ドラマ作り」 もその一環だ。



彼は、それを 「表現教育」 とよんだ。


国際化に伴い、

「Global communication skill」 をつけて

多様性の上に立った、多文化共生の考え方を身につける必要性も説く。



均質性を求めるあまり、ややもすれば鎖国化、孤立化する日本を救うのは、

自分の強みや売りを見極め、アイデアを振り絞り

「文化の自己決定能力」 を身につけることだ、と。



そのためには、科目という垣根を取り払い、

本物に触れさせることで、

総合的知恵をつけさせる教育が必要だ、という。





参加者には、学校の先生が多かったようだが、

意外な人との出会いもあった。



ニューヨークに留学し(現在一時帰国中) 演劇を勉強して、

日本で「英語劇」活動をしている人たちだ。



意外と身近にいるものだと思った。


また活動の輪が広がる。




子供たちから学ぶ

2010年05月30日 | 教育
最も身近な存在が、

自分の子供たちだ。


自分の子供たちの生き様から、学ぶことは多い。


純真無垢。

健気(けなげ)。

一途(いちず)。

素直。

没頭。

などなど、忘れかけていたものを思い出させてくれる。



上から目線ではなく、

膝まづいて、子供の目線で語りかけ、物事を見る。


その姿勢が、子供にまた影響を与える。


教育は、「共育 (共に育み)」 であり、

協育(協力し合い)、興育(興味を持ち)、響育(響き合う)、

そして、「今日行く (すぐ行動に移す)」 なのだ。



「森羅万象皆我師」

我子のみならず、小学生や大学生に接する機会が多々ある。


彼らのエネルギーやパワーも、

日々の活力をボクに与えてくれる。


いくつになっても子供心を忘れず、

いつまでも輝く瞳を、保ちたい。

借り入れ

2010年05月10日 | 教育
「借金」 というと

生活苦的な後ろめたさが付きまとうが、

「借入(かりいれ)」 と聞くと、

なんだか事業資金的な前向きな語感がする。


お金を借りることには、

大きく分けて、二通りの考えがある。


「借金はするな、またはしないほうがよい」

「借りれるものは、借りよ」


ボクは後者だ。

しないで済むものなら、しない方がいいに決まっているが、

何か事を起こそうと思えば、どうしても手持ちでは不足することが多い。


借金も財産、という考え方もあるくらいだ。



「金がないから出来ない」

という言葉をよく耳にする。


無いなら借りればいい、と思う。

が、言い訳にする輩は、そもそも金がないのではなく、

意欲がナイだけの話だろう。


やりたいことに、意欲と魅力があれば

「金は後から付いてくる」

というのがボクの持論だ。


もしかして、意気に感じてくれる人が出てくる場合だってある。


要は、『本気度』 が大きく左右する、といってもイイ。


ただ、お金の借り方にも、

イイ借り方と、ワルイ借り方がある。


そのことについては、また後日。

BONSAI 教室

2010年02月07日 | 教育
驚いた。

盆栽熱がすごい。


むしろ若者の人気の的となっている。

しかも、若い女性が興味津々でボクの講義に聞き入っていた。


9歳から始めて、20年のキャリアーを持つプロもいた。

一夜漬けのボクに何を習いたいと言うのか?


初めてイジル盆栽なのに、

もっともらしく蘊蓄を垂れながら講義(?)を進めた。


午前と午後、それぞれ2時間ずつ。

英語とスペイン語のチャンポンで説明する。


我ながら図々しいナ~、なんて思いながら

それでも、何とか初日が終わった時は、


疲れが、ドーゥ(^_^;)!!

三原則

2009年11月19日 | 教育
アルツハイマーの人との接し方に

「怒らない」

「ダメと言わない」

「押し付けない」

と天声人語にあった。



これはまさしく、

子供との接し方にも共通する。


人格が崩れ、無くなっていくのではなく、

隠されていくとも言う。


子供の感性を信じ、

いじけたり、ひねくれたりしないよう


情緒を引き出し、育てていくには

親が、感じ、認め、繋がっている必要がある。


そして、自立できる大人に導いていかなければならない。


すべての子供には、

天性の素質が備わっている。



だけど悲しいかな、



その子供が成長するにつれ


ほとんどの親が潰しにかかる。


「そんなことしちゃ~ダメじゃない!」(怒)

「早く○○しなさい!!」(怒)

Mummy (ミイラ)

2009年10月24日 | 教育
ハロウィンではおなじみのキャラクター、Mummy(ミイラ)。


小学校の 「英語室」 で、『Making Mummy Game(ミイラづくり)』 を子供たちとやった。


二人のコーチに、子供たちが男の子と女の子に分かれて、

トイレットペーパーを巻いて、どちらが先にミイラに出来るかを競い合うゲームだ。


急ぐあまりトイレットペーパーを引っ張り、きつく巻こうとすると紙が途中で切れるので結構要領を必要とする。


子供たちは大喜び。


仮装したボクも子供たちに大受けだったヨ。


ところで、

ハロウィンを、英語で説明するとこうなる。


Halloween is a fun and popular holiday in America.
Kids especially love it, but even adults enjoy it a lot.

Halloween is a combination of several different holidays from Rome, England,
and Ireland.

The various traditions associated with those older holidays gradually
became modern day Halloween.

Children dress in scary (or funny costumes) so that the spirits will think
they are ghosts, also, and leave them alone.

People carve scary faces or images into pumpkins to frighten evil spirits and
keep them away from their homes.

Also, an ancient practice in England was to leave food or wine outside your home,
for wandering spirits.
So, children go "trick-or-treating" now to immitate wandering spirits
looking for food or treats (candy).

Many adults have costume parties and dress up in costumes, eat,
and drink with friends.
They also decorate their homes with scary ornaments and lights.
Because of this, it's a holiday everyone can enjoy.

ハロウィン

2009年10月13日 | 教育
                    コーチ達から折り紙のやり方を英語で習う子供たち






小学校の英語室で、ハロウィンのための折り紙作りをやった。


特に低学年の子どたちは興味津々。


英語で折り紙の仕方を説明するのは比較的簡単だが、

ハロウィンの意味合いを子供たちに分かってもらうことは、至難の業だ。


こちらがイマイチ意味不明なのに、さらにそれを英語で日本の子供たちに説明するのなんて。

提案授業

2009年10月11日 | 教育
「英語室」 のボランティア活動をしている小学校から連絡が入った。


英会話の提案授業を行いたいので協力してほしいと。

内容は、

6年生を対象に、

I want ~.

という文章を使っていろんなパターンの練習をしたい。



そのために、子供たちに行きたい国を次の3つから選んでもらう。

1. アメリカ

2. ブラジル

3. イタリア or フランス


そして、その国の教室を準備し、我々ボランティア・コーチが待機していて、子供たちにその国のことを英語で話しする、

といったものらしい。


らしい、といったのは、

学校側も、我々にとっても初の試みだから、

これもやってみないと実際どうなるか分からないということなのだ。



だが、特筆すべきは、

「英語室」 の提案実施から一カ月足らずで、

先生方にも子供たちに対するいろんなアイデアが出てきたこと、

我々ボランティアに授業参画が出来るのではないかという可能性、

などなど、前代未聞の試みが行われようとしていることではないだろうか。


「産学協同」 ならぬ、

「ボ学協同」 のさきがけといえるかもしれない。

言うまでもなく、

地域ボランティアと学校教育のコラボだ。



こういった試みが、他の学校にも広がっていけば、

子供たちの国際感性がさらに磨かれ、

明るい未来が見えてくるのではないだろうか。



国境のない世界、

コミュニケーション出来る世界、

争いのない世界


オバマの言葉を借りるなら、

自分が生きているうちには実現できないかもしれない、

だが、次に世代では実現できる方向に着実に近づくことはできる。

一人では出来ないことでも、

みんなが同じ気持ちで動けば、必ず実現できる。



その大河の一滴になろう!



狙うは、

ノーベル平和賞??