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23日の散歩 ( 御所往復での猛暑日だより )

2018-07-23 16:12:02 | sanpo
 京都では、一昨日に37.7℃の中休みの後は、また38℃越えの日が続いています。
でも上には上があるもので、「埼玉県熊谷市で23日午後2時16分、41.1度の国内最高記録を観測した。」らしいですね。
これが体温なら死んでしまいます。

 14:19分に38.7℃を観測した京都も 暑い のは 暑い
歩いている途中も、何時もより歩いている人が少ない感じ。
御所まで歩きましたが、御所の中も観光の外人さんを数組見かけたくらいで、人出は少な目。

 さて、御所往復の散歩は、行き掛けの駄賃に浄福寺通りを下がって、浄福寺ではなく、慧光寺から。

先日も撮って来た芙蓉です。
一日花という事で、先日撮ってきた花とは違う花ですが、連日たくさんの花を咲かせている様です。

 境内から、横の月極め駐車場へ廻って、塀際で咲いている芙蓉。

ここだけは、あまり刈り込まれなかった様で、木が塀の上まで高く伸びています。
後ろの屋根は、浄福寺通りを挟んで西向かいにある浄福寺の赤門の屋根です。
 
 この花は、下から見れば花の中が全く見えないのですが、敢えて下から撮って見ました。

青空と芙蓉で、ガンガン照りに見えるか?

 慧光寺から一条通り、大宮通り、中立売通りと歩いて、小川通りで上京リサイクルセンターへ。
使用済み乾電池と古着を回収ボックスへ入れてから、東へ歩いて中立売御門から御所へ。

 日陰を選んで歩いているので、きょうは清水谷家の椋の下を歩きました。

幹が折れる前はもっと高い木だった様です。

木のいわれ?は木の下に建てられた高札で。
「禁門の変」や「長州藩」などと言う言葉が普通に出てきますが、写真を撮っているカメラマンの後方には「蛤御門」があります。

 上の写真に写っている塀が御所の塀の南端になり、御所の東側の草むらがバッタヶ原です。
そのバッタヶ原でゲンノショウコを探しながら歩いていると、赤蜻蛉に出会いました。

アクロバットをしているわけではなく、 暑い ので、出来るだけ直射日光を避けようと言うポーズです。

 バッタヶ原を上がりなおも花を探していると、今度出会ったのはシオカラトンボ。

暑さ が気にならないのか?この蜻蛉は普通の姿勢です。

 バッタヶ原では、この後ヤマトシジミにも出会いました。

ヤマトシジミは 暑い のか、この後、翅を広げて止まっていました。
気温が低いなら太陽を浴びるために翅を広げていると言えますが、きょうの様に 暑い と、熱を発散させているのかなと思いました。

 トンボを追い、蝶を追ったりしたせいも有るのか?花は見つけられませんでした。
ゲンノショウコが前回咲いていたのは、よほど気の早い花だったという事の様です。

 以上、相変わらず38℃越えになっている23日の散歩は、御所往復での酷暑散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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