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1日、慧光寺、立本寺から平野神社への散歩で真夏日だより

2021-09-01 15:35:36 | sanpo
 九月ですね。明日から雨と言う予報で、九月に入り気温が落ち着いて来るようです。
きょうは曇り空の散歩で、日差しが無い分だけ歩きやすい日になっています。
夜には降り出しそうですが、明るい内は降らないぶん湿度が高い様で蒸し暑い散歩です。

 散歩は取り敢えず、千本釈迦堂へ入りましたが、撮る物が無いので素通り。
釈迦堂から五辻、六軒、笹屋町、淨福寺と西陣の街を歩いて慧光寺へ。

芙蓉 を期待していましたが、花は閉じたものばかり。
代わりに九月初日の少し秋を感じさせるススキを。
境内から門に向かって撮っていますが、門の向こうでボケている築地塀は浄福寺の塀です。

 ススキを撮っていると、目ざとく私を見つけた寺猫が寄って来ました。

例によって撫でてくれと要求してくるので、一撫で。

 慧光寺から向かいの浄福寺へ入りましたが、ここも撮る物が無いので素通り。
一条通りへ抜けて、千本、中立売と歩いて七本松で立本寺へ。

本堂の前からヒメスミレの閉鎖花。
色からすると、もうこの閉鎖花の中ではしっかりと種が出来ている様な?
季節が秋に向かっているからなのか?真夏の 暑い 時期には少なかった閉鎖花が、きょうは一気に増えていました。

 スミレの隣で咲いているのはコニシキソウ。

きょうも蟻が来ていました。
こんな花でも蜜が出ている?のかな?

 ウリクサもまだ健在ですので一枚。

花の後ろでボケているのが実で、瓜状になっています。

 本堂の裏側へ回ると、客殿の塀際で萩が咲き出していました。

初夏時分にも咲いていましたが、ミヤギノハギなのか?

 萩にはヤマトシジミが来ていました。

よく動き回っていましたが、一枚だけピントが合っていました。
 
 立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて成願寺も覗きましたが、ここも芙蓉 は花を閉じてしまっていました。

 一条通りを西大路通りへ抜け、北へ上がって平野神社へ。

拝殿の屋根囲いが取れて新しいこけら葺きがきれいに見えています。

 修理はまだ終盤が残っていて、きょうは拝殿の縁先の床張工事の途中でした。
台風で倒壊した拝殿ですが、柱は無理ですが使える床材などは古い物を使っているようです。
全部真っ新にするのではなく、使える部分は極力残すと言う事の様です。
全部真っ新にした方が手間いらずで早いのでしょうが、古い建物ですので残せるところは残したいと言う事ですね。

 本殿エリアへ入ったので、フユサンゴの花を。

赤い実がたくさん有って目立っていますが、近づけば白い花もそれなりにです。

 奥の桜園へ入って、ムラサキシキブの実。

一本の枝で、色づきのグラデーションを見せています。

 一度刈られた草むらからも、キツネノマゴが伸びて花を咲かせています。

そのキツネノマゴに来ていたヤマトシジミ。

ここでもよく動き回っていましたが、何とか一枚撮れました。

 平野神社から買い物へ歩きましたので写真はここまでとなる所ですが、
帰り着いた我が家の玄関先で、鉢植えのカリガネソウが咲き出していました。

カリガネソウを撮っていると、ここでもヤマトシジミが花に飛んできました。

家主に気を使ったのか?五枚ほど撮る間、この花に止まっていてくれました。
 
 以上、9月最初の散歩は、慧光寺、立本寺から平野神社への散歩で真夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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