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25日、相国寺から京都御苑への散歩で真夏日?だより

2021-09-25 15:32:37 | sanpo
 朝はTシャツ一枚では肌寒いくらいでしたが、昼には気温も上がり日差しも強くて真夏に感じます。
こんな風で秋は来るのか?と言いたくなる 暑さ です。

 散歩は御所まで歩きましたが、行きは上立売通りを歩いて、まずは西陣聖天雨宝院へ。
一応行き掛けに覗きましたが、彼岸花は終わっていて、セイヨウフジバカマも六割がたが枯れていました。

 写真は無しで上立売通りを東へ歩いて相国寺へ。

相国寺へ入った所の上立売通り。
左の壁はが瑞春院で、右側の壁は同志社大学。
石畳の両脇に低い生垣が有り、お茶の木が植わっています。

 その中の気の早い一本が花を咲かせています。

きょうは五つほど花が見られました。

 上立売通りを逸れて、普廣院の壁際で咲いているシュクシャ。

彼岸花を見に行ったのですが、ここも彼岸花は花が終わっていました。
シュクシャは残っていたので一枚。

山門址の生垣からキカラスウリ?の実。

前回見つけた大きい方の見ですが、一向に変化が見られません。

 相国寺を南へ抜け、今出川御門から御所へ入ってイヌタデ。

近衛邸址の東の端の溝の縁で咲いていました。

 桂の宮邸跡の南からバッタヶ原へ廻ってミゾソバ。

きょうは二株ほどが花を咲かせて来ていました。
一面ミゾソバの花になるのはもう少し先の様です。

 刈り残された草むらの縁で咲いていたツユクサ。

きょうはあちこちで二段咲のツユクサが見られました。
夏の終わりを知って二段咲になる?なんてことは無いのでしょうが・・・・・

 ゲンノショウコは今に季節には欠かせない。

花数が増えているので、踏まない様に気を付けて歩いています。

 数は減って来ているヌスビトハギの花。

花の数が減って来たと言う事は種が増えていると言う事なので、うかつに近づかない様にしないと服が種だらけになります。

 バッタヶ原北半分の南端部からツルボ。

幾つか咲き残っていました。

 バッタヶ原を南半分へ入って赤花のゲンノショウコ。

南半分はアレチノヌスビトハギがたくさん有りますので、ここでも種に注意が必要になってきました。

 バッタヶ原から大宮御所の西側へ歩いて彼岸花の種?

花が終わって膨らんでいる花の基部を爪で割って見ました。
見えている白い部分が種になるのかな?と思いましたが、彼岸花は二倍体と三倍体が有り、三倍体は実を着けないそうです。
日本の彼岸花は三倍体が多いと言う話なので、これが種にまでなる確率は低い様です。
ここの彼岸花が刈られずに残っていたら、何度か確かめて見ようと思いますが、さて、忘れずに居られるか?

 この後は中立売御門から御所を出て、日陰を探しながら帰って来ましたので、写真はここまでです。
京都はまだ緊急事態宣言中で、解除まではあと五日ほどです。
きょうは緊急事態宣言下最後の土曜日になりますが、京都御苑はけっこう多くの人出になっていました。
京都に限らず、人出が増えているのにコロナの新規感染者が減って来ているのは何故ですかね?
ワクチンもですが、無症状の感染者が圧倒的に多かった?ので、集団免疫が出来てい来ている?
だと良いのですが・・・・・

 以上、25日の散歩は、相国寺から京都御苑への散歩で真夏日?だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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