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8日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺、今宮神社への散歩で夏日だより

2021-09-08 15:43:48 | sanpo
 きょうは午後から雨の予報なので、珍しく?午前中の散歩です。
目覚めた時は青空も有りましたが、8時過ぎには雲が広がって来たので遠出はせずに近場をぐるっと。

 で、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。
千本通りから門をくぐり、千本通りからでも見える石畳沿いに咲いている萩です。

立本寺で咲いている萩と同じ種類の様で、毎年初夏にも咲いている萩。
この季節に咲くのが一番萩に似合っている様に思います。

 寺務所前の植え込みからはキブネギク。

たくさん咲いていて、今が見頃になっています。

 キブネギクの向かいでは芙蓉 が一輪見られました。

花の奥に昨日咲いていたらしい、萎れた花びらが見えています。
ポツポツと咲き続けている様ですね。

 境内を歩き、北門近くからツユクサ。

朝9時頃の撮影ですので、蕊類がしっかり伸びたツユクサです。

 十二坊蓮臺寺を出て、千本通りから北大路通りを歩きましたが、きょうはまだ開いていない店が多くて、いつもと違う光景でした。
北大路通りから船岡山公園へ入ると、公園をボランティアで掃除している老人会?グループの方々20名ほどが休憩談笑中。
こうしたボランティアグループが有るのは聞いていましたが、実際に現場を見るのは初めてでした。
これも午前中に歩きに出たおかげですね。

 談笑中のグループの横を歩き、ヤハズソウを見に。

花が増えているので、一応より取り見取りですので、撮りやすそうな花を選んで一枚。
蝶を期待していましたが、全く見られませんでした。

 船岡山公園から建勲神社の駐車場へ歩いてオトコエシ。

開花から時間経過が進んだものは、黄色くなって来ています。
蕾の具合を見ると、まだ半分も咲いていない様ですね。

 先日は、オトコエシにナミアゲハが来ていましたが、きょうはアオスジアゲハが10匹ほども来ていました。

ナミアゲハに比べたら、ひどく忙しない飛び方をしていましたので、撮るのに小苦労です。

 オトコエシを撮っているとショボショボながら降り出して来ましたので傘を差して建勲神社の東階段を下りました。
本降りにはなりませんでしたが、建勲通りから旧大宮通りを上がっている間は傘を差しての散歩です。

 北大路通りを越えて大徳寺に入る頃には止んできたので、傘はリュックの中へ。
大徳寺では芳春院前の通路へ歩いて、白萩から。

咲き始めですので、二三日するともっと萩らしくなって来るかも?
余談ですが、最近陶芸教室で使っている釉薬は、もっぱら「白萩」です。

 石畳を奥へ歩いてサルスベリ。

右側の塀は大仙院。奥の屋根が芳春院の門です。
咲いている花一輪も一枚。


 芳春院の門前へ歩いて、蓮の鉢の近くで咲いているウリクサ。

20輪ほどは咲いていますが、巾5㎜ほどの小さな花ですので、見る気にならないと目に入らない花です。

 大徳寺を北側へ抜け、今宮神社へ歩くと、石の垣の間からムクゲが花を覗かせていました。

花期の長い花ですが、そろそろ終盤でしょうか。

 神社の中へ入り、石の垣の内側へ歩いてムクゲをもう一枚。

白いムクゲは皆ラージホワイトに見えますが、さて?どうなのか?

 境内東側にある空濠の北端では、アレチノヌスビトハギが一本咲いていました。

種も見られますので、早くから咲いていたようです。
京都御苑のバッタヶ原にも有りますが、今はまだ咲き出していないので、ここは早い咲き出しです。
もっとも、京都御苑の方が遅すぎるのかも知れません。

 この後は弧蓬庵坂を登って帰って来ましたが、特に撮る物も無かったので写真はここまでです。

 以上、8日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺、今宮神社への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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