ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

7日の散歩 ( 御所往復での初夏だより )

2019-05-07 15:57:11 | sanpo
 きょうは申し分なしの天気ですね。
この所の暑さが嘘のような涼しい一日です。

 涼しい一日と言う事もあり、散歩は足を伸ばして京都御苑まで。

 行きの駄賃は上立売通りを歩き、西陣聖天雨宝院から。

桜が終わって花の無い雨宝院ですが、終わりかけのシャクナゲが残っていました。
終わりかけなので?花弁が乾燥気味に見えます。

 雨宝院ではトウバナも見られましたが、日陰で暗かったので写真は無し。
雨宝院から大宮通り、元誓願寺通りと歩いて堀川を越え、武者小路、乾通りと歩いて京都御苑へ。

乾御門から入り、児童公園近くで咲いていたシャガ。
今の季節、シャガはどこへ行っても見られますね。

 児童公園を抜け、近衛邸址から桂の宮邸址の南へ廻り、草むらからムラサキカタバミを。

たいがい数輪がまとまって咲いていますが、ここは一輪だけで咲いていました。

 近くの草むらではカタバミの花も見られます。

左上の赤っぽいボケはキジムシロの実。
カタバミもここでは一輪だけでした。

 草むらの中で目を引いたのがトオバナの花。
雨宝院では暗かったので、時折り日が当たる後のトオバナを。

小さな花の集まりで、花の一つ一つは2㎜くらいの大きさ。
全体の集合で人差し指くらい?かな??

 トオバナの隣はツボスミレの塊。

しっかりと花を開いている物は少なく、探さないと見られない。
大半の花が花弁を閉じ気味に咲いていました。

 京都苑内の中を何処へ歩いても見られるのがキンポウゲ。

とくにバッタヶ原では多く群生しています。
但し、写真は桂の宮邸址南側の草むらからです。

 桂の宮邸址から「母子の森」近くへ歩いてレンゲを見に。

もうほとんど花が終わっていて、形の良いレンゲは見られませんでした。
ここでもキンポウゲが優勢に咲いています。

 最後にムラサキサギゴケ。

これもどこでも見られる花で、京都御苑内の至る所で咲いています。

 以上、少し涼しくなり散歩日和?になっている京都から御所往復での初夏だより散歩でした。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO ( PENTAX用 )

10474
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする