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8日の散歩 ( 雨宝院、慧光寺、淨福寺、から大将軍八神社、平野神社への花見散歩 )

2016-04-08 15:54:40 | Weblog
 昨日はよく降りましたね。散歩の途中で見た紙屋川は何時もの10倍以上?の水量で流れていました。
京都市の小学校は今日が入学式だった様ですが、昨日の雨風でソメイヨシノは花を落としてしまいましたね。

 花見散歩は遅咲きの桜と桜以外の花を探しての散歩になっています。
と言う事で、遅咲きの桜が見られる西陣聖天 ( 雨宝院 ) から。

前回はまだ咲き出していなかった「観音桜」。
咲き出していた「歓喜桜」は昨日の風で花弁の傷んだ物が多い状態です。
二三日すれば新しい花が咲いてきて綺麗になると思いますが???

 雨宝院から浄福寺通へ戻って、本隆寺沿いに南へ歩いていると、本隆寺境内の桜が目に付きました。

昨日の雨風の狼藉ぶりがよくわかります。
ソメイヨシノがもう終わりだとわかる光景です。

 浄福寺通を更に下がって、慧光寺へ。

慧光寺の桜は山桜。
どんな樹で咲いているのかと言うと、こんな木です。

もとは ( 今も ) 「区民の誇りの木」で、根元は7,80㎝は有る様な樹ですが折れてしまったそうです。
残った切り株から出たひこばえを切らずに残してあり、毎年花を咲かせています。

 慧光寺の向かい、西隣のお寺が淨福寺。

丈の低い枝垂れが有りますが、写真は桜ではなくて石楠花。
本堂の東に一本だけありますが、咲き始めで綺麗でした。

 石楠花の手前に枝を伸ばしていたのが楓。

新緑もきれい、赤い花も綺麗と言った所です。
淨福寺ではカリンもたくさん花を咲かせていましたが、木が高くて下から見るだけです。

 淨福寺を南へ抜けて、一条通りを西へ歩けば「妖怪通り商店街」。
寂れかけてはいるが、寂れてしまってはいないと言うちょっと不思議な商店街ですが・・・・・
その不思議さも妖怪ゆえかも知れませんね。
きょうも、中国からの ( 台湾かも ) 観光客が妖怪の像と一緒の記念写真を撮っているのを見かけました。
境港の水木しげるロードの様にりっぱな物では有りませんが、多少の効用は有る様です。
 
 妖怪通り商店街を歩けば、「妖怪」に一役買っている大将軍八神社があります。

境内に入って直ぐに目に付いたのがシャガの花。
ちょっと早めの咲き出し?

 シャガの向かいで咲いていたのはハナズオウ ( 花蘇芳 ) 。

今年はちょうど花が綺麗な時に行き合わせた様です。

 大将軍から西大路通りへ出て北へ歩き、きょうも平野神社を帰りに覗きました。

相も変わらず多くの人出で、歩きにくい程になっています。
その人混みを本殿前へ歩いて見られた桜は「大内山」。
前回はまだ蕾だった樹ですが、きょうはしっかりと咲き出しています。

 きょうは、桜祭りの一環?なのか、フルート ( 笛 ) 演奏が始まっていました。
ワンコインコンサートの流れなら、ワンコイン五百円を集めて東北の復興支援に充てておられますが????
そうでは無いような???? ( 下流老人の希望的観測? )

 笛の音を聞きながら手水舎横の庭梅を見ていると、なんと鳶尾 ( イチハツ ) が目に付いてしまいました。

これはゴールデンウィークが見ごろの花なので、ちょっと早すぎだと思います。
今年はどの花も早めに咲き出してきていて、色んな花がいちどきに見られますね。

 以上、4月8日の散歩は雨上がりの曇り空の中を花見散歩でした。

カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO


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コメント
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