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4日の散歩 ( 千本釈迦堂、立本寺から平野さんへの花見散歩 )

2016-04-04 15:18:54 | Weblog
 きょうは雨で一日沈殿と思っていたら、昼前には止んでくれました。
と言っても降水確率30%なので、遠出はせずに近場を歩いてきました。

 手始めに言った所は千本釈迦堂。

「阿亀桜」はもう終盤。変わって咲き出していた花は?????
帰りに寄った平野神社で咲いていた「胡蝶」と似ていますが?????

 釈迦堂を南門へ抜けた所のソメイヨシノ。

本当に、狭い一角といった場所で咲いていますので、花の季節は存在感があります。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。

祖師堂?前の桜は今年も見事です。
この直ぐ南側にある児童公園が三月一杯で閉鎖になり、借地料の良い老人介護?ホーム建設の話が出ていましたが、きょうはまだ子供が遊んでいました。
閉鎖お知らせの看板の所へ行ってみると、話は一時休止で、京都市が立本寺側と話し合いを持つようです。
かと言って、これまで90万だった借地料を2000万に引き上げる分けにも行かないだろうと思いますが???
地域の要望に対する一種のポーズだけに終わるんじゃないかと思いますが・・・・・・

 この件で、立本寺が悪者にされるのだけは避けたい所ですね。
観光寺院と違い貧乏寺で、傷んだお堂の修理もままならないお寺ですので。

 閑話休題

 遅咲きの枝垂れ桜は咲き始めで、その木の下で咲いている野草。

ヒメオドリコソウが桜に押され気味ながらも頑張って咲いています。

 立本寺から一条通へ戻って西へ歩き、西大路通りの地蔵院を覗きました。


「五色の椿 ( 散り椿 ) 」が 最後の一花 と言った感じで、まばらに花を咲かせていました。
五色のと言われる様に、一本の樹なのに色んな花が咲いています。
上の二枚は同じ木で咲いている花です。

 余談ですが、椿の近くの塀際に三脚が一台置きっぱなしになっていました。
人影は見当たらないので忘れ物かと思いますが????
もし忘れ物ならお寺さんとしては迷惑な話でしょうね。
言っちゃーなんですが安物なので、他府県など遠い所からなら引き取りには来ないと思います。

 他所さんの事であり、他人事でもありますが、少し気になりました。

 閑話休題
地蔵院から西大路通りを上がり平野神社へ。
平野さんのソメイヨシノも満開で、人出も満開。半分は外国からの観光客の様です。

 そうした人混みを縫って本殿前に廻り、咲き出している桜を撮って来ました。

まずは冒頭の写真で書いた「胡蝶」。
きょう4月4日は二十四節気の一つ「清明」 ですが、その清明に似つかわしい桜かと思います。

 次の桜は「胡蝶」の隣で咲いていた「衣笠」。

胡蝶も衣笠もカメラマンで一杯でした。

 最後に桜をもう一枚。

一重で少し大きめの花は「大島」。
大きめと言っても、植物園の大島よりは少し小さい様な?

 千本釈迦堂や平野神社では、一般的な枝垂れ桜やソメイヨシノより、これから咲き出してくる余り名前の知られていない桜の方がきれいです。
ソメイヨシノが終われば桜は終わりなどと言うもったいない事を言わず、これから咲き出す桜も楽しみたいものです。

 今週は木曜日頃にまた雨になり、花散らしの雨になるそうです。花見客も明日明後日がピークかな?
 以上、4月4日の散歩は雨上がりで曇り空の下の花見散歩でした。

カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO


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コメント
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