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29日の散歩 ( 大徳寺から船岡山、十二坊への散歩 )

2016-04-29 15:52:30 | sanpo
 しっかりと二日間雨に降り込められて仕舞いました。
で、今日はと言うと、昼から出かけようと玄関を開けると雨。
散歩は止めて沈殿しかけると、陽射しが出て明るくなって来るのが部屋に居ても分かりました。

 気を取り直し、傘をザックに入れて散歩へ再起動。

 遠出は止めて、散歩は今宮神社から大徳寺のコース。
いつもの様に佛教大学前から弧蓬庵坂へ廻ると雨が降り出して来て傘無しでは歩けない。
気圧配置は冬型なので、北風が冷たく、典型的な京都らしい時雨模様です。
結局、この後は家に帰り着くまで傘を差したままの散歩になってしまいました。

 それにしても今日の「曇時々晴」と云う予報はなんだったんだ
と、ぼたきたくなりますね。

 散歩の最初はそんなこんなで傘を差して今宮神社からですが、写真は無しで大徳寺へ。
新緑の季節なので、高桐院から覗いて見ました。

一昨日からの雨で新緑ならぬ、新苔?が綺麗でした。
苔は雨に濡れた苔に限る?

 先日覗いた時は工事中だった勅使門?の修理は完了していて、拝観休止もなさそうです。

雨に濡れかけた石畳に緑が滴る季節です。 ( が、寒い )

 高桐院の門の外、竹林の手前にハナミズキとコデマリが塀越しに花を見せています。

ハナミズキは少し高いので、コデマリの方を掲載します。

 次は何時もの様に芳春院への通路から、

新緑よりもツツジが目を引いています。
白いツツジだけでなく、躑躅色ツツジ も一枚。

ツツジが咲いて季節は初夏ですが、今日は冬型で気温は早春なみです。
ツツジも驚いている?
 いやいや、週明けには31℃の真夏日になりそう なので、人間は体が可笑しくなりそう。

 大徳寺から旧大宮の雲林院へ廻ってみると、 

オオヤマレンゲが木の天辺で咲いていました。
目の高さより低い所の物はまだ蕾。気温が下がらず、雨にならなければ咲いていたのかもしれません。

 雨で花を窄め気味なのは牡丹

一株だけですが、五つ六つの花を咲かせています。
天気で花弁がしっかり開いていたらと思いますが、「たらばたらば」じゃしょうがないですね。

 雲林院からは今日も建勲神社の階段登り。
階段登りを終えて、はーはー言いながら船岡山へ廻ると、ここも今はツツジの季節。

中にこのキリシマツツジの赤の様なツツジが一本目に付きました。

 船岡山を北大路通りへ下りて、千本十二坊へ廻ってみると花が少なくなっている中で目に付いたのはライラック。

どれも高い枝の先で咲いている中で、手が届く範囲で咲いていた花を。

 ライラックだけ撮って帰りかけると、「俺も撮って?」と姿を見せたのはメジロ。

季節柄なのか?色褪せたメジロで少し貧相に見えますが・・・・・
若鳥?なのか、ヤンチャそうな面構えです。

 
 以上、二日休んだ後の雨降り散歩は、早春の気温の中の初夏便りになりました。


カメラ DSC-HX400V


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コメント
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