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19日の散歩 ( 円町往復で、千本釈迦堂と平野神社から花便り )

2016-04-19 15:35:18 | sanpo
 昨日は散歩に出るべしで、用意万端整えて玄関を開けると雨。
結局、気抜けしてしまって沈殿してしまいました。

 一転してきょうは絶好の散歩日和
ですが、純粋に散歩ではなくて、野暮用を兼ねての散歩で円町まで歩いて来ました。

 行き掛けは千本釈迦堂からで、残っている桜など。

最初は本堂前の「普賢像」。
雲一つない青空、と言う分けではありませんが、たまたまこの方角は雲が有りませんでした。

 次も釈迦堂の咲き残りの桜で「御衣黄」。

花も終盤に入って、花芯が赤くなって来ています。

 釈迦堂から七本松 ( ひちほんまつ ) 通りを下がって立本寺を覗きましたが、花は無しで写真もなし。
境内の児童公園を歩くと立ち木に札が括りつけ有りました。
札に書かれた文字は「またセミの声が聞きたい」だったり「この木と一緒に大きくなりました。」など。
老人施設建設での公園閉鎖に対する抗議の様で、木を切らないでと言うアピールです。
暴力的では有りませんが、反対運動は立本寺さんには気の毒に思えます。
「下流老人」という言い回しがありますが、それに倣えば立本寺は「下流お寺」だと思いますので・・・・・
 
 閑話休題

 立本寺から仁和寺街道を西に歩き、西大路通りを下がって円町へ。
円町では電気屋に寄って帰りも西大路通りへ。

 きょうは少し風があり、ビル前を歩けば風も強めですが、Tシャツ一枚でも心地よい陽気です。

 風邪ではない風を感じながら帰りは平野神社へ。

ソメイヨシノはすっかり葉桜で、花見茶屋の解体作業が始まっていました。

 桜園へ入ればイチハツやオドリコソウ等が見頃ですが、写真は本殿前の「突羽根」。

平野神社では、このツクバネがおそらく最後の桜だろうと思います。

 平野神社も桜が終われば人出もがた減りで、本殿前に居たのは小舎主のほかには二組の中国語を話す家族連れだけ。
どちらさんも上等の一眼レフで記念撮影をしておられます。

 そんな家族連れをしり目にコンデジで撮って来た写真はイチハツ。

電気屋の用事はカメラの修理。
( カメラの修理をカメラ屋ではなく電気屋に出すんですね。時代の変化です。 )
今日持って出たカメラはコンデジだけで、948㎜相当の望遠側での撮影です。
野鳥用にと思って買ったカメラですが、よく遊べるカメラです。

 次の牡丹は櫻池 ( 空池 ) で咲いていた物です。

以前は近づけない場所で咲いていましたが、この花は触れられる近さまで寄る事が出来ます。

牡丹の後ろで咲いていたのはヤマブキ。

天気が良いだけに山吹色? ( 黄金色 ) に輝いています。

 櫻池の近くで咲き残っている桜は「鬱金」。

これも釈迦堂の「御衣黄」同様、花が終盤に入り花芯が赤くなってきています。

 最後は何故か?コデマリ。

宮司さんがお好きなのか?境内あちこちに植えられていて、しっかりと咲き出して来ています。


 以上、19日の散歩は円町往復での花便りでした。

カメラ DSC-HX400V


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