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7日の散歩 ( 御所往復の花だより? )

2014-01-07 15:55:34 | sanpo
 昨日は仁和寺のアリバイ写真を載せていませんでしたね。
今朝気が付いて、慌てて掲載しました。

 きょうはこの冬一番の冷え込みだそうです。
京都も最低気温は氷点下だった様ですが、信楽では-7℃くらいまで下がったそうです。
でも、日中は気温が上がっていました。

 散歩は廬山寺通りから上御霊前通りを歩いて、上御霊神社へ。

参拝客は誰も居なくて、正月の雰囲気はもうありません。
枝垂桜の枝に括り付けられた御神籤が ( いつもは有っても一桁 ) 初詣客が居た事を教えている程度。

 東の鳥居脇には早くも節分会の看板が出ている当りは商魂逞しい?

 御霊さんはこれだけで、相国寺を抜け南へ下がって今出川御門から御所へ。
御所へと言っても今出川御門から入り、乾御門へ抜けただけなので、北の端をかすめただけですね。

 今出川御門から西へ歩く遊歩道沿いにある山茶花。

今が一番の見頃なのかもしれません。
終わって萎びた花もありますが、きれいな花も多く見られます。

この山茶花は大きな木で、写真を撮っている反対側でメジロが動き回っていました。
花が動くので分かったのですが、写真に撮れなかったのが残念

 御所も山茶花を撮ってしまえば、あとは取り立てて撮るものは無く、乾御門から出て帰途へ。
笹屋町通りから智恵光院を上がったので、本隆寺を覗きました。

本堂と銀杏の木ですが、きょうの天気を象徴する様な飛行機雲です。
でも、空の青さだけで言うなら、昨日の時雨れの時の青空の方がきれいな青でしたね。

 本隆寺からは五辻通りを西に歩いて千本釈迦堂にも寄ってきました。

樒の花を探しましたが、膨らんだ蕾だけで花は無し。
注連飾りは国宝の本堂に掛けられた物です。

「本来の意義は、各家庭が正月に迎える年神を祀るための依り代とするものである。」
と、ウィキペディアの解説にありました。
と言う事は仏さんが神さんを迎えると言う事ですかね?

 ゴチャゴチャ言う事は無いのですが・・・・・どうせ飾るなら「国宝」なんだからもっとでかいのでも良いのでは?
等と、写真を撮りながら考えていました。

 冬の間は、取り立ててて撮るものの無い散歩が続きそうです。

 注連飾りですが、意味を知ろうと検索をかけると、ウィキペディアの次に楽天とAmazonが出てきました。
ネット通販の注連飾りじゃ有難味が無いですね。でも売れるんでしょうね??

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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コメント
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