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28日の散歩 ( 京都市立考古資料館 )

2012-02-28 16:15:04 | sanpo
 きょうの散歩は珍しく、お勉強です。
行った先は京都市立考古資料館。
昨年は人面土器の展示をしていまいたが、今年は何を展示している?
と、行って見たら、「平清盛 -院政と京 ( みやこ ) の変革- となっていました。
ちょっとがっくり?

 展示内容は上記リンクを参照してください。
と大幅な手抜きで済まして、展示物で面白かったのはこのサイコロ。

何で出来ているのかな?腐食や欠けなど無いので石ですかね。
まさか、これで丁半ばくちでも無いでしょうが、横にある独楽などと一緒で遊具ですかね?
とは言っても子供の遊具では無い???

 これは木製五輪塔の説明書きがあります。

先の続きで行けば達磨落しみたいです。
もっと神聖な宗教道具だとしかられるかな?

ここまでが、特別展示で6月24日まで、一階のブースで展示してあります。
昨年は気が付かなかったけど、館内にボランティアガイドさんがいます。
希望すれば展示物の説明を受けられる様です。

小舎主は学術的興味が希薄なもので、勝手に知識も無いまま見るだけです。

 2階が常設展示場になっています。
ここは展示物の入れ替えは無いようですが、ここの展示風景はこんな感じです。

地中に埋もれていた文化財の性質上、土器・陶器が多く、金属製品も少しだけあります。
ガラスケースの中の水差し等は陶芸教室で遊ぶ時の参考になりそう。

二階にも興しろい物がありますが、今日は鬼瓦を。

こう云う造形は ( 鬼瓦だけでなく、皿でも鉢でも ) 昔も今も技術者の ( 機械でない人間の ) 技術力だけで作られるものですね。
昔の技術者の方が技術力が高い例は様々有るのだろうと思います。

展示物は又行く機会が有ったら別のものも掲載したいと思いますが・・・・・

この京都市考古資料館は ウィキペディア参照 で
建物は以前は西陣織物館として使われていたものであり京都市登録有形文化財に指定されている。
と有ります。バス停のまー前で、通りすがりでも目を引く建物です。

?マーク付のお勉強はここまで。
ここから堀川通りを北上して大徳寺を素通りしてから建勲神社の階段を上がって帰って来ました。
相変わらず階段はフーフー言っています。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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コメント
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