猿沢池から少し南下、予定外だけれど「ならまち」の北部、商店街を
ちょろっと歩いてみました。
上の写真は「率川(いさがわ)」。橋の上からは石の地藏さんを乗せた船形の島が見えます。
このお地藏さん達、護岸工事の際、今まで祀られていたものをここに集めたらしい。
川といっても・・・だが、
「羽根かずら 今する妹(いも)を うら若み いざ率川の 音の清(さや)けさ」
と、万葉集にも詠まれている。
今ではこの川、この先で暗渠になって、奈良市街では土管の中を流れているとか。
今御門町の商店街、かなり鄙びて?おります。
この道「上街道(上ツ道)」は、かつて奈良盆地を南北に走る街道で猿沢池が起点。
京都の公家達の長谷寺詣や町衆の伊勢参りで賑わったのでしょうが・・・
「道祖神社(猿田彦神社)」御祭神は猿田彦命と天宇受売命のご夫妻。
賽ノ神が祀られているとかでギャンブラーに人気?ここの道祖神さん、
サイコロ賭博でスッテンテン、身ぐるみ剥がされたって話なのに・・・(^_^ゞ
「ならまち」探訪と行きたいところですが、そこそこ広範囲。見どころは
南部に集中しているようですが、今回はUターンして奈良公園に戻ります。
ん?河童のお面、発見♪
何だか最近見かけない楽しげなモノが詰まったお店ですね・・・♪
奈良といえば・・・ねこぉ??
猫だらけの一角に遭遇。
これはまた、ゴージャスな招き猫・・・ええ仕事しそうやね。
懐かし気なアーケード街も
途中に春日大社「大宿所(おおしゅくしょ)」があります。
二本柱に注連縄、鳥居の原型かな?
「下御門(しもみかど)」「餅飯殿(もちいどの)」アーケード街の名前が
奈良っぽいです。
ここを抜けるとまた三条通、奈良公園へ向いました。
これは知らなかった、ある意味、奈良らしくないルネッサンス様式の建物。
『奈良国立博物館』
この建物は旧帝国奈良博物館〔重文〕で、明治中期に帝国博物館(現東京国立博物館)、
帝国京都博物館(現京都国立博物館)とともに建てられたもの。
設計は片山東熊(とうくま)で、京都国立博物館と同じ設計者です。
京都と比べると規模的にも見劣りしますが、フレンチルネッサンスの装飾など
なかなか素敵な建物である。なにより奈良公園の中で違和感をもろともせず
忽然と建っているというのが素晴らしい♪
ただ、残念なのが修復の際、強度の問題なのか窓や扉がコンクリートで
塗り固められていたり・・・無造作すぎるw
奈良公園といえば、やはり鹿ですね。このシカ達、国の天然記念物です。
春日大社の神使(しんし)として保護され、今は1200頭ほどいるそうです。
間違ってもいじめたらあきまへん。昔に誤って鹿を殺めてしまった子供を
その鹿の遺骸といっしょに生き埋めにした。なんて話も・・・
手前の鹿の写真を撮っていると偶然(何で連写なん?)こんなシカちゃんが
写ってました・・・向こうの鹿ね。
セクハラ? なんだかデートの演出にひと役かっているようにも。(^_^ゞ
ありゃ、シカも仲間かと間違えますよ・・・
シカジュース?かと思ったら、鹿保護のための募金でした。何も出てきませんw
2012.2/12、奈良公園にて。
ちょろっと歩いてみました。
上の写真は「率川(いさがわ)」。橋の上からは石の地藏さんを乗せた船形の島が見えます。
このお地藏さん達、護岸工事の際、今まで祀られていたものをここに集めたらしい。
川といっても・・・だが、
「羽根かずら 今する妹(いも)を うら若み いざ率川の 音の清(さや)けさ」
と、万葉集にも詠まれている。
今ではこの川、この先で暗渠になって、奈良市街では土管の中を流れているとか。
今御門町の商店街、かなり鄙びて?おります。
この道「上街道(上ツ道)」は、かつて奈良盆地を南北に走る街道で猿沢池が起点。
京都の公家達の長谷寺詣や町衆の伊勢参りで賑わったのでしょうが・・・
「道祖神社(猿田彦神社)」御祭神は猿田彦命と天宇受売命のご夫妻。
賽ノ神が祀られているとかでギャンブラーに人気?ここの道祖神さん、
サイコロ賭博でスッテンテン、身ぐるみ剥がされたって話なのに・・・(^_^ゞ
「ならまち」探訪と行きたいところですが、そこそこ広範囲。見どころは
南部に集中しているようですが、今回はUターンして奈良公園に戻ります。
ん?河童のお面、発見♪
何だか最近見かけない楽しげなモノが詰まったお店ですね・・・♪
奈良といえば・・・ねこぉ??
猫だらけの一角に遭遇。
これはまた、ゴージャスな招き猫・・・ええ仕事しそうやね。
懐かし気なアーケード街も
途中に春日大社「大宿所(おおしゅくしょ)」があります。
二本柱に注連縄、鳥居の原型かな?
「下御門(しもみかど)」「餅飯殿(もちいどの)」アーケード街の名前が
奈良っぽいです。
ここを抜けるとまた三条通、奈良公園へ向いました。
これは知らなかった、ある意味、奈良らしくないルネッサンス様式の建物。
『奈良国立博物館』
この建物は旧帝国奈良博物館〔重文〕で、明治中期に帝国博物館(現東京国立博物館)、
帝国京都博物館(現京都国立博物館)とともに建てられたもの。
設計は片山東熊(とうくま)で、京都国立博物館と同じ設計者です。
京都と比べると規模的にも見劣りしますが、フレンチルネッサンスの装飾など
なかなか素敵な建物である。なにより奈良公園の中で違和感をもろともせず
忽然と建っているというのが素晴らしい♪
ただ、残念なのが修復の際、強度の問題なのか窓や扉がコンクリートで
塗り固められていたり・・・無造作すぎるw
奈良公園といえば、やはり鹿ですね。このシカ達、国の天然記念物です。
春日大社の神使(しんし)として保護され、今は1200頭ほどいるそうです。
間違ってもいじめたらあきまへん。昔に誤って鹿を殺めてしまった子供を
その鹿の遺骸といっしょに生き埋めにした。なんて話も・・・
手前の鹿の写真を撮っていると偶然(何で連写なん?)こんなシカちゃんが
写ってました・・・向こうの鹿ね。
セクハラ? なんだかデートの演出にひと役かっているようにも。(^_^ゞ
ありゃ、シカも仲間かと間違えますよ・・・
シカジュース?かと思ったら、鹿保護のための募金でした。何も出てきませんw
2012.2/12、奈良公園にて。
ここの鹿が天然記念物とは知りませんでした。
昔にバス遠足できた際に、弁当を奪われてしまったことがあるのですが、仕返しにいじめなくてよかったです(笑)
だから、朝早く起きてそいつをよその家の前へ運ぶ。(ひどいやっちゃ)
結果罰金の3文を払わなくって済む。
これ、「早起きは三文の得」・・・やったっけ?
それかぶって辻斬りを成敗すれば、きっと受けたと思いますよ
氏の代表作は旧東宮御所(現迎賓館)ですが、意外なものも手がけてます。
九条山浄水場ポンプ室がそれ、ポンプ室には見えないレンガ造りの立派なものですが。(^_^ゞ
奈良の鹿、いろいろトラブルはあるようですね、馴れているとはいえ野生ですもん。
・・・信じてもイイのかな。(^_^ゞ
私は朝寝坊の言い訳に、三文といえば「二束三文」と言うように・・・
早起きしてもそんな程度の得にしかならないって意味にとられてます。
100万アクセス間違いない??
きっと事情聴取に連れていかれる気がする・・・
世界中をみてもトナカイぐらいしか家畜化されてないし…何か致命的な欠陥があるのかな…
洗練された京都と違って、おおらかな良さを感じます。
地名なんて、古都の良さですね。
あのお面も味があってイイですね。
値段もそこそこするみたいだけど、ちょっと欲しくなります。
狩猟の対象にシカなってないような・・・
皮や肉しか利用価値が無いからシカた無いのかな?
可哀相な気もしますが、今や害獣扱いだし・・・
かなり古さを感じます。とてもじゃないけど平成、21世紀って感覚じゃない。(^_^ゞ
お面、買っておけば良かったかなと思います。でも飾っておくにも
ましてや使うわけにも・・・