お昼に寿司と言えば、回る寿司ばかり行ってますが。
特に「かっぱ寿司」の常連？ってことはなく、よく行くのは歩いて行ける距離に「くら寿司」と「スシロー」があるもんで。
何たって回る寿司は、待たなくても良い。好きなものだけ食べられて良い。手軽で気軽で、安いのもイイです。
回る寿司が出来た頃は、ベルトコンベアーで寿司が！とか、家畜に餌みたいなイメージ。古くなったやつは干からび、食べたいやつは来ないし、美味しくも無い割りには高かくついた気もします。お皿の色も気にしながらだったしね。(^_^ゞ
その辺のマイナス面がどんどん解消されて今に至ってるってとこかな。
ちょっと贅沢だった料理がぐっと身近にファストフードになったって感じ、煮魚や焼き魚が苦手な私には嬉しい限りです。
そもそも江戸時代、にぎり寿司の始まりの頃は屋台で手軽に食べられるものとして生まれたようで、ちょうどサンドイッチとかハンバーガーみたいなもの？
それがいつの間にか高級になり過ぎた感があります。だから回らない寿司屋ののれんをくぐることはほとんど無い私ですが・・・(^_^ゞ
最近、ランチを出す寿司屋も増えてきてるようで、ちょっと試しに行ってみました。行ったのは千本丸太町を上ったところにある『やまに寿司 千本店』です。
注文したのはもちろんランチ、それも安い方。1200円です♪
寿司が10貫と、私が選んだ「藤」は、天ぷらと赤だし、デザートが付きます。
家内がたのんだ「桐」は、小鉢2種、茶碗蒸し、にゅうめん、デザート。
それなりに美味しくて、僕らのお腹を満たすには充分な量でした。お寿司もですが天ぷらや小鉢、デザートも職人さんが丹念に作られた感じで上々です。
回る寿司でも色々取ってると、同じくらいの金額になるので
こんなお昼のメニューもありだなと。また行きたいけれど
他のお店も探ってみたいかな・・・♪
2011.1/15、やまに寿司 千本店。