2 Dell・Inspiron 15z Ultrabook実機レビュー・カードリーダーなど

2 Dell・Inspiron 15z Ultrabook実機レビュー・カードリーダーなど



●Inspiron 15z Ultrabook™というのは、DellのWebサイトを見ると分かる様に非常に安いパソコンである。
特にこの実機のモデルは、Inspiron 15z プレミアムであってカスタマイズ出来るのは、OS、カラー、Microsoft アプリケーションソフトウェアなどや保証プランだけである。

Inspiron 15z Ultrabook™





ここで注意するのは、「OSリカバリーオプション」は「OSメディアなし」にしておくこと。

「OSメディアなし”をご選択いただくと、OS再インストール用リカバリメディアが付属しません。 お客様ご自身で事前にOSメディアを作成していただく必要がありますので、ご注意ください。」

次回以降にリカバリーのやり方などを説明する通り、HDDリカバリーが便利である。


★上位のハード的なものは、Inspiron 15z プラチナかXPSなどを選択する必要がある。
詳しくは、DellのWebサイトを見るしかない。




●このInspiron 15z プレミアムは安いパソコンでも
「500GB SATA HDD(5400回転) + 32GB mSATA SSD」というSSDアシストドライブが採用されている。
Windows8の場合、起動時にWindows7まで行われていたWindowsの読み込みを行わないので、SSDアシストドライブがあっても起動時間はそれほど速さは変わらない。

SSDアシストドライブに関しては、次回以降説明。



しかし、Benchmarkを見れば分かる様にソフトの起動などはかなり早くなる。




SAMSUNG製・DDR3 DIMM メモリ(1600MHz) ・4GB(実機の場合)


又メモリーは4GBであるものの、Windows8は極めて省エネでメモリー消費が少なく、普段CPUも頻繁に動いていない。



●搭載されているカードリーダー/ライターは、

「8-in-1メモリカードリーダー・SD/SDXC/SDHC/MS/MS-Pro/MSXC/MMC/MMC+」と書かれている。
従ってSDHC UHS-Iには非対応である。

CrystalDiskMarkのベンチマーク。



それで現在最速と思われるUSB3.0のカードリーダーiBUFFALO Turbopc EX BSCR15TU3を使ってみた結果は、USB3.0として認識されなかった。



これはWindows8対応のUSB3.0カードリーダーは新製品を待つしかない。

しかし、USB3.0USBメモリーは普通に使えているので「BSCR15TU3」の問題と言うことである。


グリーンハウスUSB3.0　USBメモリー



Inspiron 15z Ultrabook™



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