公益法人酒田法人会設立総会☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月２３日（水）の山形県酒田市は、昨日吹いていた風もおさまり、穏やかな天気となっています。

酒田法人会は、この４月から法律の改正に伴い公益法人として新たなスタートを切りました。

漬物の梨屋 齋藤真は昨日、公益法人酒田法人会の設立総会に出席して参りました。


公益法人酒田法人会総会後の懇親会で挨拶する高橋副知事


今回の法改正では、従来の社団法人は、他の法律で禁止されていない限りは特に事業内容について制約はなく、公益事業はもとより、株式会社のように収益事業を営むことも、協同組合や中間法人のように共益的事業を行うことも可能な一般法人と、主に公益事業のみを行う公益法人のいずれかを選択することが義務付けられました。

酒田法人会は、ほとんど公益事業のみを行う団体で、その運営は会員の会費で成り立っているため、国から公益法人として認められました。

酒田法人会には、酒田市内の約７２％の法人企業が所属し、その構成率も全国トップレベルのです。

事業内容は、小学生に税金のことを知ってもらうための出前租税教室や１１月の「税を知る週間」に毎年開催している講演会・コンサートなどがあります。

しかし、公益法人となったことで、事業内容や事業を行うための手続きもかなり面倒になっているようで、一部不満の声も出ておりました。

今後は、こういった声もとりあげつつ、より良い団体に成長して行ければ良いと感じました。



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