庄内の観光が回復☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月５日（月）の山形県酒田市の朝は、雨が降り出したことで幾分涼しい朝となっています。

しかし、天気予報を見てみると、日中はまだまだ厳しい残暑が続きそうです。

さて、東日本大震災の影響からどれだけ回復できているか注目された７月・８月の山形県庄内地方の観光は、全体的に以前の状態にほぼ回復したようです。

天候が良かったことと、東日本大震災で太平洋側の海水浴場が利用できなかったことで、庄内浜の海水浴客が大幅に増加、瀕死の状態だった温泉旅館にとっては嬉しい夏となりました。

当初は、高速無料化社会実験が終了したことで、夏場の観光客が減少するのではないかと心配されましたが、観光スポットも前年並みの入込となったようです。


観光客で賑わう山形県酒田市の観光スポット山居倉庫


漬物の梨屋も、この夏は前年とほぼ同じくらいまでにようやく回復しました。

今年は、電力不足を反映して、長期の休みを取った会社があったほか、休みをずらして取る傾向もあり、お盆のピークを過ぎても客足が落ちなかったのが特徴です。

この好調さは、９月に入っても続きそうで、週末は観光土産店からの注文が多く寄せられています。

漬物の梨屋の製品では、特に「庄内小茄子からし漬」の人気が高く、各サイズとも前年より販売数が伸びました。

これからの秋の観光シーズンで、春先のマイナスを取り戻すことができれば嬉しく思います。



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