おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
今年は、夏の猛暑の影響で、秋野菜も全体的に遅れ気味です。
夏の猛暑といえば、山形県庄内地方の特産在来野菜の「温海かぶ」は、記録的な不作に見舞われています。
「温海かぶ」は、以前にも書きましたが、先人からの知恵を受け継ぎ、自然任せの焼畑農法で作っています。
山形県庄内地方特産「温海かぶ」の焼畑の様子
今年は、焼畑を行い、種まきをしたものの、猛暑のために発芽不良が大量発生しました。
それに加え、熱帯夜が続いたことで、葉から入った菌が根を腐らす「軟腐病」が発生し、収穫量が大幅に減少しています。
漬物の梨屋では、毎年1トン程度の「温海かぶ」を漬け込みますが、漬け込みの時期はずれ込みそうですが、今年も漬け込み量は何とか確保できそうです。
「赤かぶ(温海かぶ)」の漬け込み(漬物の梨屋本社工場にて)
現在漬け込み中の「赤かぶ(温海かぶ)」は、11月10日前後に出荷できる予定です。
大変お待たせしておりますが、今しばらくお待ちください。
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
今年は、夏の猛暑の影響で、秋野菜も全体的に遅れ気味です。
夏の猛暑といえば、山形県庄内地方の特産在来野菜の「温海かぶ」は、記録的な不作に見舞われています。
「温海かぶ」は、以前にも書きましたが、先人からの知恵を受け継ぎ、自然任せの焼畑農法で作っています。
今年は、焼畑を行い、種まきをしたものの、猛暑のために発芽不良が大量発生しました。
それに加え、熱帯夜が続いたことで、葉から入った菌が根を腐らす「軟腐病」が発生し、収穫量が大幅に減少しています。
漬物の梨屋では、毎年1トン程度の「温海かぶ」を漬け込みますが、漬け込みの時期はずれ込みそうですが、今年も漬け込み量は何とか確保できそうです。
現在漬け込み中の「赤かぶ(温海かぶ)」は、11月10日前後に出荷できる予定です。
大変お待たせしておりますが、今しばらくお待ちください。