デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

孫との半日

2024-03-23 06:02:33 | デラシネ日誌
はっきりしない天気。小雨が降る中、南部市場へ。孫たちがくるので、昼飯に、今日はピザを買ってみる。札幌の孫とちがって東京の孫は好き嫌いがないので、食べれるとは思うのだが。
帰宅してまもなく、いつもより早く孫と娘が到着。大きなリックを背負って相変わらず元気一杯。今日はシルバニアファミリーを連れてきたらしく、さっそく遊び場のわが書斎に、鎮座させる。

このあとは今日はびっちりお遊びに付き合わされる。昼寝ととなりのひいばあちゃんのところに行った以外は、ほとんど一緒という、至福の時をすごさせてもらった。ほんとうに成長は早いもので、ほぼ彼女の言っていることは理解できるようになったし、こっちの言うことも理解してもらうえるようになった。たいしたもんである。前回きたのは一月だから、わずか二ヶ月でこれだけ成長するのかと感心しきり。今日は何度も病院ごっこさせられた。それに今回は持ってきたジグソーハズルを一緒にやらされる。これはじいちゃん苦手、娘の手を借りてなんとか完成。
心配していたピザもしっかり食べてくれてほっとする。初めて食べたらしい。
今日は寒いし、二階は陽もあたらないので、まるこは何度も下ににおりてくるのだが、孫や天敵のおじさんがうろうろしているので、また二階へと追いやられる。かわいそうだと思って妻が、二階にホットカーペット持っていったり、暖房をつけたりしたが、彼女的にはいつもの定位置一階のちゃぶ台の下がいいのだろう。孫が風呂に入ったり、隣に行っている隙になんども下にもぐりこみ、孫がくると逃げ出すことを繰り返す。にぎやかな楽しい一日であった。
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バスで小旅行

2024-03-22 06:05:32 | デラシネ日誌
9時前のバスに乗りKAATまで。敬老パスを使い、途中磯子車庫前で乗り換えると、KAAT前に着ける。時間にして1時間以上かかるので、急いでいるときはつかえないかもしれないが、普段なかなか通らないコースなので、車窓を見ながら、ちょっとした小旅行となった。楽しかった。
KAATに着くと、クラウンパレードのポスターが目に入る。これはうれしい。しっかり目立っている。今日は展示とレクチャーでつかう小スタジオをの下見。なんとなくどう使うかイメージが湧く。

上野で13時半の待ち合わせなので、時間があったので桜木町まで歩く。途中歴史博物館があったので、入ってみる。ここでやっていた藤助さんの幕末という展示がとても面白かった。とんだ拾い物。最近は古文書をやりはじめたばかりなので、ついつい文書の前に立ちどまり、読もうとしている自分がいる。読めないのだけど。幕末ペリーの来航からつけはじまったという日記、江戸の庶民の好奇心の強さと、教養の深さに感心してしまう。

ランチは博物館のカフェで牛丼を食べる。ここのカフェは穴場かもしれない。
13時半上野改札口で待ち合わせ、このあと銀座線に乗って田原町まででて、娘さんがいるというお寺で打合せ。そういえばいまは彼岸。どうなるかまったくわからない案件なのだが、ちょっと楽しそうなので首を突っ込んでいる件について、いままでの流れを聞き、それに対する意見を言わせてもらう。いま自分ができることはこれが精一杯、あとは向こうの判断ということになる。
お寺から出ると浅草の大通り、歩いて浅草駅まで出たのだが、とにかく雷門のあたりは観光客でまさに人が群がっていた。外人も多いが、日本の観光客も多い、こんな浅草歩きたくないな・・・
16時過ぎ帰宅。
連載の原稿書き。なんとか4回分の目処はたったが、当初考えていた構成からは大幅な変更、またこのテーマだと長くなりそう。
明日から石巻ではじまる芸術文化祭の案内とプラスワンの告知を石巻学通信で配信。漂流民の会の理事会に日程を決めて、連絡。
さあ明日から東京の孫がやってくる。一泊だけど、保育園ですみれ組に進級できたようだし、どう成長しているのか楽しみ。
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武蔵小杉で昼ビール

2024-03-21 05:28:07 | デラシネ日誌
南部市場までウォーキング。買い物をしてから富岡総合公園を経由して帰宅。このところの寒さで蕾のふくらみがおさえられてしまった感はあるが、確実に蕾はふくらんでいる。たぶん来週暖かければ、桜は開花するのでは。

BSニュースのトップで、大谷君の通訳一平君が解雇というニュースが流れびっくり、いまは日本中の話題をひとり占めしている感のある大谷、結婚、韓国での開幕戦と、大谷讃歌が続いているなかでのこのニュース。なにか意図があるのだろうか。
11時過ぎに家を出て、図書館で調べもの。やはり調べに来てよかった。ひとつ謎がとけた。敬老パスを使って横浜に出て、東横線で武蔵小杉に出る。高架下にあるイタリアンレストランで、昨年亡くなった浦雅春さんを偲びながら、仲間たちが集まりビールとワインを飲む会。まずはこのメンバーで集まったときの若かりし時の写真を見ながら、献杯。浦さんが最後に訳したチェーホフの光文社文庫から出版されるという。浦さんのチェーホフ、もっともっと読みたかったなとつくづく思う。桑野さんの話を聞いて、晩年はほんとうに病気との闘いであったことを知る。腰痛に苦しみ、二度まで手術、歩くのもしんどかったということを初めて知った。浦さんは洒脱な人で、エッセイなど書かせたら、絶対に面白いはずだ。そんなもの読みたかったなと思う。それにしても昼下がり、のんびりと思い出話やら、自分たちの健康問題談義、それぞれの旅の話をしながら一杯やるというのは悪くないなと思う。浦さんと一緒に年に何回か集まって、一杯やっていたときは、渋谷か新宿だったが、この年になると、そんな人が一杯のところに、まして夜など行きたくない。武蔵小杉というのが味噌だったかも。なにか浦さんのおかげで、懐かしい人たちとも会えたし、豊かな時間をすごすことができた。
18時過ぎに帰宅。
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カーテンコール

2024-03-20 05:43:22 | デラシネ日誌
朝起きて、さあストレッチをと思って電気をつけて、いつものようにガサガサやろうとしたとき、ちょうどまるこはトイレだったようで、驚いて二階へまっしぐら、バリバリという音。あとで妻が突然寝ている時に隣でばりばりはじまったからびっくりしたとのこと。爪をといで怒りを鎮めたあとは、いつものようにちゃぶ台の下でストレッチを観戦していた。
光拓本ということをトライしようと思い、いろいろ道具を買っているのだが、それをどこで試そうかと歩きながら探していい石碑を見つけたので、そのロケハンもかねてのウォーキング。三脚が必要なのだが、ダイソーで買ってきたものでは、そこでは立たないことが判明、帰って楽天で注文。たぶん今週中にはそろうので、いよいよ来週ぐらい撮影トライしてみようか。
週末東京のお孫ちゃんがくるので、書斎の本棚をそれまで片づけないと、午前中はその作業しながら、不要本を資源ゴミにだす。ちなみに先日4箱分送ったものの査定が出て、あわせて1万ぐらい。専門書専門店を初めてつかったが、基本はブックオフと同じだった。とりあえずは第一次の処分は完了という感じかな。あとは捨てないでなんとかスペースをつくる方法を考えないといけない。
そろそろ石巻かほくの連載の準備をしないといけない、当初考えていたことを大幅に変更した構成で4回分の骨格をつくりはじめる。
書きかけの原稿書きも勢いがでてきた。
昼飯を食べたあと、アマゾンプライムで「カーテンコール」という映画を見る。2004年の映画だというから20年前のもの。下関を舞台に、映画館で働いていた男が、二本立ての合間に声帯形態模写をする芸をして、人気を得ていた、その芸人をタウン誌で働く女性記者がさぐっていくという、映画館、芸人、それに別れた親子の再会という自分が一番はまるテーマ。藤井君はこういう役をやらせるとほんとうに上手。そしてなによりもびっくりしたのは、その40年後の芸人をやっていた役者さんの歌のうまいこと。だれかなと思ったらなんと、井上たかゆきだったこと。スパイダースのリーダー、ほんとうにすばらしい「いつでも夢を」だった。
いい映画だったし、よく泣いたな。
今日はパドレスとドジャーズの試合がソウルである。また大谷君を見れる季節がやってきた。
「英雄たちの選択」の最後を見て、ショック。またしてもNHKは番組改編を勝手にやるではないか。いままで8時からだったのを9時からやるという。これはまだしも、杉浦さんが代わるというではないか。これはダメだよ。なんでこうまでも自分の楽しみを奪うのか・・・

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Jwaveの番組編成にショック

2024-03-19 05:13:34 | デラシネ日誌
今日のまるこは、ちゃぶ台下で待機モード。ほぼこれが定位置になりつつあるかも。今日のウォーキングは、新杉田公園ルート、ここ2,3日寒い日が続いているので、サクラの蕾のふくらみがとまっている感じ。コンビニで写真プリント。最近コンビニのコピー機を使うことが多いのだが、今日またひとつ発見。写真サイズのプリントは、ファミマが30円と、他のコンビニやヨドバシよりも安いということ。それぞれのコンビニのコピー機には持ち味があるということだ。
原稿をいよいよ書き始める。ワードの記録を見ると、ほぼ一ヶ月ぶりに戻ったことになる。この間カード書きや取材をしていたが、このくらいの溜めがあるといいのかもしれない。この章がどのくらいのペースで書けるのか、ちょっと楽しみ。
原稿書きの友は、ラジオなのだが、月曜から木曜の13時から16時まではクリスさんのJWAVEの番組を聞くのが日課。なにげに聞いていたら、なんとこの番組今月一杯で終了してしまうというではないか。一昨日これも日課のひとつ起きて真先に聞いてこの日記を書くときの友となっている長井優希乃の5時からの番組も今月一杯で終わりということを受けてショックだったのだが、ふたつのほぼ日課となっている番組がなくなるとは・・・
4月からまた火野正平のこころ旅がはじまるようだが、今週からクラシックということで再放送がはじまっていて、今日は石巻の日和山。震災1年後の6月、まだ瓦礫が残っている状態のころ、大街道付近の住宅地や日和山からの景色を見ると、やはり涙がでてきてしまう。ここで出会った石巻女子高校の高校生との交流がとてもいい。このあとこの中のひとりが手紙を書いて、採用されまた何年後か(去年か一昨年かな)日和山にやってくることになった。景色はずいぶん変わっていたはずだ。
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