デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

石巻学プラスワン

2024-04-11 08:21:45 | デラシネ日誌
おふくろは、今日はお友達が車で花見に連れてもらえるということで、朝からうきうき、いろいろ着る服を変え、帽子やサングラスを変えてこれはどうだと聞いてくる。こうしたモチベーションが大切なのだと思う。10時半にお迎えの車が来たのだが、9時過ぎからずっとそんな感じ。それにしてもいいお友達がいたものである。そういうわけで今回は、おふくろと喧嘩別れせず、なごやかにお別れ。自分は歩いて、岩切まで。途中和菓子屋で饅頭を買う。
かのまたやで、日替わりを食べて、ラ・ストラーダへ。着いてまもなく橋本さんから電話が入る、これからチェックインするというので、向かう。
相澤さんご夫妻が案内したいところがあるということで、追波湾近くのビジターセンターに橋本さんも一緒に向かう。いいところだった。ここには1月から3月までおおわしが飛来するという。これは見たいな。ビデオを見せてもらったら、とにかく大きなわし、来年は見に来たい。センター長さんといろいろ話す中で、「石巻学」9号に執筆をお願いする。考えてくれるということ。
車中橋本さんから北上川をリヤカーで歩いたときの話をいろいろ聞かせてもらえる。
ホテルにチェックイン、荷物を入れてから、ラ・ストラーダへ。
6時開場、今日は20名以上の予約が入っているということだったが、橋本ファンが続々やってくる。うれしいことに先日店を閉めたコーヒー館のママさんも来場。

最初に橋本さんからもらっていた東日本放送で放送された北上川リヤカー歩破のドキュメンタリーを30分ほど見ていただいてから、トークショー。特に打合せとかはしなかったのだが、自然な感じで、橋本さんらしさもよく出て、いいトークショーになったのではないかと思う。即興でお父さんがよく歌っていたという民謡を歌ってくれたのもよかった。なにより、2回目の北上川源流への旅のときつけた日記をそのまま「石巻学」で掲載してもいいということを、皆さんの前で了承してくれたのが大きかった。
橋本さんもラ・ストラーダの雰囲気が気に入ったようで、ここで次の企画もやろうと言ってくれた。これはぜひやりたい。
終わったあとはいつものように温州菜館で打ち上げ。橋本さんもよく来ていたらしい。自分は先生と呼ばれているが、橋本さんは会長とマスターに呼ばれていた。ここでもいい話がたくさん聞けた。いい会になったな、とつくづく思う。
10時半すぎに相澤さんご夫妻に送ってもらってホテル帰還。
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