デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

やっとすべて発送

2024-02-14 05:24:06 | デラシネ日誌
久しぶりに杉田緑地まで歩く。ちょうど朝日が昇る前だったが、たくさんの鴨が水面に浮かんでいた。そろそろ彼らも北に戻る時が近づいてきたのではないだろうか。
今週ずっと見れなかった「まんぷく」を見る。やっとチキンラーメンが完成したところだった。「ブキウギ」はわずか二週間で愛助が死んで、ブギウギが完成するところまで話が進むが、こちらはラーメンが完成するまで二週間以上かけている。よくひっぱれたと思う。こちらの方が自分にはいいなあ・・それにしてもラーメン完成なによりでした。
水曜日資源ゴミの日、今日は文庫と新書を出す。なぜかアポリネール詩集はとっておくことに。
そして会報をリックに詰め込んでまた郵便局へ。昨日もやっているから局の人はなれたもの。なにせよやっとこれで会報発送という仕事から解放されるのがほんとうにうれしい。すっきりした。
昼飯を食べてからソファーで昼寝してから、なぜかアマゾンプライムで「ダイハードファイナル」を見てしまう。ブルース・ウィルスはいまどうしているのだろうなどと思いつつ、例によって無茶なアクションシーンの連続が今回はモスクワを舞台によって展開されるのを見る。最後の決戦の場がチェルノブイルという設定は相当無理がある。ハリウッドのシナリオライターたちの限界なんだろうな。いくらなんでもここでドンパチやらせてはダメでしょう。無理やりすぎる。
26日の発表のために、撮影してきた石川清馬の資料をじっくり見始めているのだが、これが古文書を少し読める(ほんのちょっとだが)ようになったので、最初見たときは何の史料かわからなかったものも、だいたいわかるようになった。そうするといろいろ面白くなってくる。ずっと取材を続けてきたことなので、まだその方向性が見えないこともあって、今回は序章という程度の話になるが、なんらかのかたちでまとめていきたい。サーカス研究はどうしても資料の関係で、つきとめるところまでいかないことが多くなるが、その過程を今回も楽しませてもらっているのは確か。
「英雄たちの選択」が面白かった。討ち入りから赤穂浪士の自刃までの49日間彼らの世話をした細川藩の侍が残した覚書があるという。これはぜひこのまま翻刻して出版してもらいたいものである。
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