奇跡の朗報

今日は雨が降ったりやんだりの一日。一日家で過ごす。相変わらず澱んだ気持ちでブルーな一日。いつまで続くのかこんな日々。
ウディ・アレンの「霧と影」という映画を見る。最後が良かったね。ウディーアレンってマジックとかイリュージョンが好きかも。
断片的にはなるがおやじの話しを録音しながら聞いておく。
鮎川で録ってきたビデオと写真を見せる。やはり震災後初めて見る鮎川のようだった。
夕飯終わったころ岩手の９２になる母方のおばから電話。震災後行方がわからず心配していた母方のおじ（おふくろのお兄さん）一家が全員無事だという知らせだった。おばちゃんとも久しぶりに話しをする。おじは変人でおふくろともおばともあまり交流がなく、被災したらしいということがわかっていたが、どうなったのかずっとわからないでいた。たまたま昨日命日だった親戚の墓参りに来た同じく親戚一家から無事という知らせを聞いたとのこと。おばちゃんは興奮していた。弟も生きていて、みきちゃんとも話しができたなんて、ほんとうにいい日だったと喜んでいた。
おふくろもちょっと涙ぐんでいた。会いに連れていきたいなあ。