混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

チップセット内蔵のグラフィックに何時乗ってくるかが重要

2008-11-25 00:45:05 | 日々妄想
そうでなければ、結局の所は大部分の人にとって、CUDA等に代表される遊んでいるグラフィックエンジンの汎用利用なんて誰も気がつかないし使わないんですよね。

で、nvidiaの苦しいところは@impress
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1121/tawada158.htm


有益なんだけど、グラフィックとチップセットは作っているけれど、intelやAMDのようにCPUから纏めて提供しているわけではない所。
なので、intelやATiを取り込んで全部自前で提供できるようになったAMDの作った中に食い込まなきゃネタが売れないってトコが痛いところですよね(まぁ、最近はintelベースのチップばっかりになってAMD向けの発表は有りませんし)

impressのレビューそのものは、CPUでトランスコードした環境とCUDA対応ソフトを用いて「CUDAを用いる設定で」トランスコードした比較テストですけど、動画再生支援なんかも幅広く効いてくるんですよね、こういったモノって。

昔、MPEG-1の再生支援ボードなんて有りましたが、CPUにMMX命令がついたりVGAがドライバで支援したりで只のゴミになったけど、此処で食い込めないとnvidiaのCUDAもニッチに押し込まれて徐々にしぼむ(intelも乗せてくるし、AMDだって統合チップセットやCPUに乗せてくるロードマップ)でしょうね(^^;

この辺、BD-Rドライブがボチボチお手頃になってきているので、それと連動してトランスコード等の機能も欲しくなってきてしまいます(デジカメやメモリカムのでHD動画も撮影できるし)
となると、こういったものの有無って効いてくると思いますょ?

PS.
あと、こっちの記事……リカバリデータをDVDに焼ければねぇ(^^;
HDDを換装してファイルサーバとか面白いんだけどな。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オートラン攻撃復活の巻 | トップ | 激しく同意なんだが »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々妄想」カテゴリの最新記事