調べてみると、モスクワ北西のゼノレグラードにマイクロエレクトロニクスの集積を提案している(@EETimes)……って記事が2011年に出ているんですよね。
ロジック系に限らず半導体って色々あるからなぁ……@ロイター
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-china-idJPKBN2L52QT
ロシア製で採用実績があるパワー半導体(@イプロスものづくり)なんかもあるっちゃ有るので、ロシア国内に存在する半導体工場の製造プロセスで何処まで行けるのか、技術・貿易面での制裁で何処までロシアの産業もですが、今までに消費した精密誘導兵器(ま、一枚看板で乏しかったらしいが)の再生産だったり各種整備部品の生産(例えば、航空機に使われる多重化されたフライバイワイヤの予備電子機器とか)が出来ず先細る未来が見えると言う話。
現状、TSMCは早々にロシアとの取引を切っていますが、中国のSTMC等が制裁違反をした場合、半導体設計ツールや製造装置のメンテを打ち切り潰すぞってって宣言ですね。
さて、キンペーちゃん苦しくなってきたぞぉ……ロシアの最新モデルとかだと、使用されているチップやコンポーネントのチップって製造は海外だったよなぁ……英語版wikipediaより28nm~0.35μmプロセス(日本語版では、65nm~0.35μmと記述)と有るのですが、製造委託先のfabがTSMC・UMC・GlobalFoundrys及びX-Fabと有るので、兵器システム全般に採用するであろうコアユニットが全部止まってチップの国内在庫が尽きれば再生産出来ない(自国内にラインがあれば、其処で細々と作れるか?)という状態に突入してしまう訳。
たぶん、効き目は抜群だ……と表したいが、現状のウクライナを助けるには救援もそうですが、春の訪れによる偉大なる泥将軍が何処まで駆け足で来てくれるか、打通されてしまった南部の鉄道網を如何に寸断出来るかに掛かっているかと。
全ては、あと1~2週間と原子力発電所の奪回(ロシアが、意図的に原子炉を破損させる可能性……止まっていても冷却系を壊せば同じ)に掛かっているのでは無いでしょうか。
PS.
ロシアの戦車って、T-72BM3・4(後者は少数?)が数の上での主力なのね……外付けの反応装甲を最新モデルにして、装填装置・主砲ほか諸々を改良して本体の防御力以外は遜色ないコストパフォーマンスに優れる車両に仕立て直しているという事。
逆に言えば、反応装甲を抜かれると旧世代の主装甲しか持たない戦車が数の上での主力なので、新世代の対戦車ミサイル弾頭(タンデム弾頭)が実に良く効く訳。
ロジック系に限らず半導体って色々あるからなぁ……@ロイター
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-china-idJPKBN2L52QT
ロシア製で採用実績があるパワー半導体(@イプロスものづくり)なんかもあるっちゃ有るので、ロシア国内に存在する半導体工場の製造プロセスで何処まで行けるのか、技術・貿易面での制裁で何処までロシアの産業もですが、今までに消費した精密誘導兵器(ま、一枚看板で乏しかったらしいが)の再生産だったり各種整備部品の生産(例えば、航空機に使われる多重化されたフライバイワイヤの予備電子機器とか)が出来ず先細る未来が見えると言う話。
現状、TSMCは早々にロシアとの取引を切っていますが、中国のSTMC等が制裁違反をした場合、半導体設計ツールや製造装置のメンテを打ち切り潰すぞってって宣言ですね。
さて、キンペーちゃん苦しくなってきたぞぉ……ロシアの最新モデルとかだと、使用されているチップやコンポーネントのチップって製造は海外だったよなぁ……英語版wikipediaより28nm~0.35μmプロセス(日本語版では、65nm~0.35μmと記述)と有るのですが、製造委託先のfabがTSMC・UMC・GlobalFoundrys及びX-Fabと有るので、兵器システム全般に採用するであろうコアユニットが全部止まってチップの国内在庫が尽きれば再生産出来ない(自国内にラインがあれば、其処で細々と作れるか?)という状態に突入してしまう訳。
たぶん、効き目は抜群だ……と表したいが、現状のウクライナを助けるには救援もそうですが、春の訪れによる偉大なる泥将軍が何処まで駆け足で来てくれるか、打通されてしまった南部の鉄道網を如何に寸断出来るかに掛かっているかと。
全ては、あと1~2週間と原子力発電所の奪回(ロシアが、意図的に原子炉を破損させる可能性……止まっていても冷却系を壊せば同じ)に掛かっているのでは無いでしょうか。
PS.
ロシアの戦車って、T-72BM3・4(後者は少数?)が数の上での主力なのね……外付けの反応装甲を最新モデルにして、装填装置・主砲ほか諸々を改良して本体の防御力以外は遜色ないコストパフォーマンスに優れる車両に仕立て直しているという事。
逆に言えば、反応装甲を抜かれると旧世代の主装甲しか持たない戦車が数の上での主力なので、新世代の対戦車ミサイル弾頭(タンデム弾頭)が実に良く効く訳。