DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

次なるステップへ向け(色々:03‐13‐19)

2019年03月13日 00時20分21秒 | 世界ボクシング
最近(2019年3月13日ごろ)のニュースです。

1)元スーパーライト級統一王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子で、現在スーパーウェルター級を主戦場にしているティム。ここまでのプロでの戦績は全勝記録を12(10KO)と、順調に世界へ続く階段を上り続けています。チュー2世は現在、アメリカで名伯楽フレディー ローチ氏の指導の下、練習に励んでいます。近い将来、世界ランカーとの対戦もあるようです。

2)昨年9月にWBOフライ級王座から転落している木村 翔(青木)。今月30日に、第二の本拠地である中国で再起戦を行います。空位のOPBF(東洋太平洋)シルバー王座か争われる一戦。木村はミニマム級で2度の世界挑戦経験を持つウィチャー プライカオ(タイ)と対戦します。

3)同日、米国・ペンシルバニア州のリングに日本ウェルター級の第一人者小原 圭太(三迫)が登場。マレーシアやシンガポールを本拠地にしているウズベキスタン人クドラティーリョ アブドカクロフとIBFウェルター級王座への挑戦権を賭け対戦します。私(Corleone)はこの試合、小原の勝利を予想します。

4)現在、クルーザー級主要4団体の全てのベルトを保持しているアレクサンデル ウシク(ウクライナ)。5月18日に米国・イリノイ州シカゴで次戦を予定しています。この試合がヘビー級でのデビュー戦になる可能性があるようで、対戦相手候補には元WBA王者アレクサンデル ポベトキン(露)の名前が挙がっているようです。

5)昨年師走に対戦したエマヌエル ナバレッテ(メキシコ)とアイザック ドビ(ガーナ)。その時は予想に反してナバレッテが勝利を収め、ドビが保持していたWBOスーパーバンタム級王座を獲得しています。この両者が5月11日に立場を変えて直再戦を行うことが決定しています。

6)昨年10月にWBOミドル級王座を獲得し、去る1月に初防衛に成功したばかりのデメトリアス アンドラーデ(米)。6月22日に対戦相手は未定ながらも2度目の防衛戦を予定しています。ちなみに現在のWBOミドル級1位はゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)となっています。

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