今月13日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
日本スーパーバンタム級戦:
王者下町 俊貴(グリーンツダ)TKO5回1分7秒 挑戦者デカナルド 闘凜生(六島)
*右ジャブを中心としたパンチから、挑戦者を圧倒した下町。5回に3つのダウンを奪い一気にフィニッシュ。昨年10月に行った初防衛戦では、引き分けとすっきりしない結果を残していましたが、今回の2度目の防衛戦で、その鬱憤を晴らす形となっています。
下記は2024年4月21日現在の、スーパーバンタム級の王者たちとなります。
WBA:井上 尚弥(大橋/防衛回数0)
WBC:井上 尚弥(大橋/1)
IBF:井上 尚弥(大橋/0)
WBO:井上 尚弥(大橋/1)
OPBF(東洋太平洋):中嶋 一輝(大橋/0)
WBOアジア太平洋:TJ ドヘニー(豪/1)
日本:下町 俊貴(グリーンツダ/2)
OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級戦:
挑戦者タノムサク シムシー(タイ)判定(117-110、116-111、115-112)王者ミエル ファハルド(比)
*グリーンツダジムのサポートを受けるシムシー。今回が6度目の日本での試合となりました。これまで行ってきた多くの試合を規定ラウンド内で終わらせてきたシムシーですが、今回初めて12ラウンドを経験。フルラウンドを戦い抜くスタミナがあることを証明すると同時に、OPBFタイトル奪取に成功。戦績を33勝(30KO)1敗(1KO負け)としています。
シムシーの唯一の黒星は、前WBC王者矢吹 正道(緑)に2022年師走に喫したものとなります。
地域タイトルにに新たな王者が誕生したライトフライ級。下記は2024年4月21日現在の、同級の王者たちとなります。
WBA:寺地 拳四郎(BMB/防衛回数3)
WBC:寺地 拳四郎(BMB/4)
IBF:シベナティ ノンティンガ(南ア/0)
WBO:ジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ/3)
OPBF(東洋太平洋):タノムサク シムシー(タイ/0)
WBOアジア太平洋:ジェイソン バイソン(比/0)
日本:川満 俊輝(三迫/0)
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