DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

鈴木、6戦目で日本の頂点に(日本スーパーライト級)

2021年06月15日 05時37分39秒 | 日本ボクシング

先週10日・木曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
挑戦者鈴木 雅弘(角海老宝石)TKO10回2分9秒 王者永田 大士(三迫)

*今回が初のタイトル戦、そして10回戦を経験する事になった鈴木。不利の予想を裏腹に、的確なパンチで試合をリードしていきます。中盤戦になると永田もボディー攻撃を主体に挑戦者を追い詰めていきます。しかし鈴木は勢いと若さでその苦境を乗り切る事に成功。永田は最後まで攻めの姿勢を緩めなかった挑戦者に根負けする形に。鈴木が最終回に王者をストップすると共に、プロ6戦目で初のタイトルを獲得する事に成功しました。

今月7日に同会場で行われた日本ミニマム級戦をメインとする興行には、510の観衆が後楽園ホールに足を運んだそうでが、今回の興行には736人のボクシングファンが会場に詰め掛けたそうです(ジョー小泉氏に感謝します)。

 

下記が新王者鈴木を含めた、2021年6月15日現在のスーパーライト級の王者たちとなります。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数2)
WBA(レギュラー):マリオ バリオス(米/1)
WBA(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/1)
WBC:ジョシュ テーラー(英/0)
IBF:ジョシュ テーラー(英/3)
WBO:ジョシュ テーラー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/4)
WBOアジア太平洋:空位
日本:鈴木 雅弘(角海老宝石/0)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続「ボクシング 10年」PartXI... | トップ | 各階級のランカー数(意見番) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本ボクシング」カテゴリの最新記事