DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

新4冠王はテーラー(4団体スーパーライト級)

2021年05月25日 05時54分14秒 | 世界ボクシング

先週末22日・土曜日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
4団体スーパーライト級王座統一戦:
IBF/WBA王者ジョシュ テーラー(英)判定3対0(114-112x3)WBC/WBO王者ホセ カルロス ラミレス(米)

*ようやく実現したテーラーとラミレスによる4団体王座統一戦。終始一進一退の攻防が続きましたが、6回、7回にダウンを奪った英国人が僅差の判定勝利を収める事に成功。ラミレスが保持していた2つの王座を吸収し、同級王座の統一に成功しています。

WBCシルバー・スーパーライト級戦:
王者ホセ セペダ 判定3対0(98-92x3)挑戦者ヘンリー ランディ(共に米)

*すでにWBC王座への挑戦権を獲得しているセペダ。世界王座ヘの挑戦の経験を持つランディに大差判定勝利を収め、自身3度目の王座挑戦に向け前進しています。

 

テーラーが世界王座を一つにまとめたスーパーライト級。テーラーを含めた2021年5月25日現在のスーパーライト級王者たちをまとめてみました。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数2)
WBA(レギュラー):マリオ バリオス(米/1)
WBA(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/1)
WBC:ジョシュ テーラー(英/0)
IBF:ジョシュ テーラー(英/3)
WBO:ジョシュ テーラー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/4)
WBOアジア太平洋:空位
日本:永田 大士(三迫/1)

*テーラー以外に世界王者と名がつく選手がいるというのは納得が出来ませんが、腐敗団体の第2、第3王者たちの名前も継続して載せることにしました。


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