最近(2020年5月14日ごろ)のニュースです。
1)実現が期待されるヘビー級の一戦、3団体統一王者アンソニー ジョシュア(英)対タイソン ヒューリー(英)の英国ダービー。トップランク社のボブ アラム氏によると、この一番の即実現はないそうです。まずはジョシュアがIBFの指名挑戦者であるクブラト プーレフ(ブルガリア)を退け、ヒューリーがディオンティー ワイルダー(米)との第3戦に勝利することが条件だそうです。
2)フューリーの名前はマイク タイソン(米)から取ったものというのは結構有名な話です。その元祖タイソンは現在53歳になりますが、どうやらリング復帰を目指しているようです。その試合が正式なボクシングの試合になるのか、それともエキシビションになるのかは不明です。どちらになるにしろタイソンがリングに登場すれば、かなりのお金が動きそうです。
3)そのタイソンのリング復帰に感化されてか、イベンダー ホリフィールド(米)やリディック ボウ(米)、そしてジェームス トニー(米)までもがタイソンとの対戦を目指し試合を行う意向があることを表明しています。
4)ホリフィールドによると、タイソンとの第3戦目より、ボウとの第4戦目の方が実現的だとか。意外にオールド グレードたちによるトーナメントが開催されるかもしれませんね。すべての試合が4回戦とかで。
5)もし実現が可能な場合、タイソン、ホリフィールド、ボウ、トニーの他に、元4回戦王のバター ビーン(米)、ビタリとウラジミールのクリチコ兄弟辺りにも声がかかるのではないでしょうか。まあ常に自分を違う位置に置いているレノックス ルイス(英)は参加しないでしょうな。
6)今週末16日からプロのサッカーリーグが再開されるドイツ。同国でのボクシング興行の再開も近いのではないでしょうか。
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