DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

熊本決戦は痛み分け(日本ミニマム級)

2016年09月26日 19時04分10秒 | 日本ボクシング
一週間前の19日、フードパル熊本で行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦:
王者福原 辰弥(本田フィットネス)負傷引き分け3回1分40秒 挑戦者小野 心(ワタナベ)

*昨年11月に当時空位だった同王座を獲得した福原。今回が2度目の防衛戦となります。今回福原が迎えたのが、同級での世界挑戦の経験を持つ元OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級王者の小野。しかし勢いで勝る福原は、試合の開始ゴングと同時に積極的に攻撃を仕掛けていき試合をリード。2回終了時での採点も3対0(20-18x3)でリードします。

これから試合が面白くなっていくであろうと予想されたそんな矢先、両者の頭が激突し王者が負傷。福原が負った額の傷が深く、そのまま試合は負傷引き分けとなってしまいました。

残念な形の幕切れとなってしまった地方での日本王座戦。同地での直再戦が年内に可能であれば行って貰いたいものです。

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