こちらでは、毎週一度世界ボクシングの動きを追って行きたいと思います。主に決定しそうな大試合、将来的な展望、有力選手の現状、又はリング外での動きなども随時キャッチ。ロイ ジョーンズのHBO解説者決定ニュースなどもこちらから。
アップデイトは週中頃（火曜、又は水曜）になります。
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２５歳のハーンズ２世はミドル級６回戦に登場予定。デビューは遅いものの、偉大なる父にどれだけ近づけるか？
当初同地ではスーパーライト級の世界戦が２試合予定されていました。簡単に変更内容をお知らせします。
IBF暫定スーパーライト級王者シャンバ ミッチェルの初防衛戦は予定通り指名挑戦者マイケル スチュワートを迎え行われます。この２月に同王座を獲得したミッチェルにとり２ヶ月あまりのインターバルでの防衛戦となります。
当初、同地期待の星、リッキー ハットンがブラジル人ケルソン ピントとWBOスーパーライト級暫定王座決定戦を行う予定でした。しかしピント陣営がインフルエンザのため出場を辞退。変わってハットンは自身の持つマイナーWBUの防衛戦を、デンマーク人、デニス ホルバエクを相手に行います。ホルバエクはIBFライト級王座挑戦の経験を持ちます。
この試合、Showtimeでアメリカ東海岸夜の１１時より放送されます。
そしてその前座にはIBF暫定スーパーライト級戦、シャンバ ミッチェル対リッキー ハットン戦の可能性アリとの情報。
５月
1）WBA/IBFフェザー級戦、ファン マヌエル マルケス対マニー パッキャオ
2）WBCライトヘビー級、ロイ ジョーンズ対アントニオ ターバー再戦
６月
１）IBFライトヘビー級戦、グレンコフ ジョンソン対WBOスーパーミドル級王者ジョー カルザゲ
２）WBOライト級戦、アセリーノ フレイタス対現WBOスーパーフェザー級王者ディエゴ コラレス
３）WBC暫定ライト級決定戦、ファン ラスカノ対ホセ カスティージョがホプキンス、デラホーヤの２大世界戦に追加。
フレイタスーコラレス、ホントかい？とんでもない試合が実現!!!
昨年３月に大番狂わせで失ったWBOヘビー級空位挑戦者決定戦に出場。相手はレイモン ブリュースター。
同興行では統一ウェルター級（WBA/WBC/IBF）王者コーリー スピンクスが初防衛戦を、WBOスーパーライト級王者ザブ ジュダーを相手に行います。スピンクス如何で、コンスタンチン チューが絡んで来そうの予感。楽しみな興行になりそうです。
この試合、HBOで夜の１０時から放送予定。
今週末、もう１試合注目の１戦がマンチェスターで行われます。WBCフェザー級王座決定戦の再戦、池 仁珍対マイケル ブロディー。この両者、昨年１０月にも同地で対戦。試合後の判定で池が２ー０の判定で戴冠、と思いきや集計ミスが発覚。結果は１ー１の引き分け。遺恨の再戦。さあ、今度こそ新王者誕生となるか？
ちなみに第１戦はイギリスの昨年度「年間最高試合」だそうです。