2013年9月25日現在のミドル級王者たちです。
WBA:ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数8)
WBC:セルジオ マルティネス(亜/1)
IBF:ダーレン バーカー(英/0)
WBO:ピーター クイリン(米/1)
OPBF(東洋太平洋):柴田 明雄(ワタナベ/0)
日本:中川 大資(帝拳/0)
*現在ミドル級ではWBAにスーパー王者も暫定王者も君臨しておらず、同団体の王者に認定されているのはゴロフキンのみ。WBCにも前回の段階で正規王者だったチャべス2世を下したマルティネスが唯一の王者として君臨しています。歓迎すべき状況ですが、厳しい言い方をすればこれが当たり前の姿。他の16階級も最多で4名のみの世界王者を認定してもらいたいですね。また王者達の国籍は豊かなのですが、戦う主戦場がドイツから本場米国に戻っているようです。
王者達の中で先陣を切って防衛戦に臨むのがクイリン(米)。WBO王者は10月26日、米国ニュージャージー州で2度目の防衛戦を行います。クイリンに挑戦するのは今年1月にWBA王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)に挑戦し、7回TKO負けを喫しているガブリエル ロサド(米)。二桁防衛に迫っているそのゴロフキンは11月2日、本拠地としつつある米国東海岸(今回はニューヨーク)でカーティス スティーブンス(米)の挑戦を受けます。番狂わせでIBF王座を獲得したバーカーは、年内、又は来年早々に元WBA王者フェリックス シュトルム(独)との防衛戦を行うことが濃厚のようです。
五輪金メダリスト村田 諒太(三迫)が相手だったとはいえ、プロ・デビュー戦の相手に手痛い敗戦を喫した柴田。今後はどうするのでしょうか?すでに現時点で柴田も中川も村田の敵ではないでしょう。年内にプロ第2戦目を予定している村田。すでに日本、OPBFランキングでは最上位に顔を出しています。
近い将来の同級の注目はマルティネスがどのような形でそのキャリアを終わらせ、ゴロフキンがどこまで伸びていくか。そして村田の動向でしょう。
下記は前回、約2年前2011年12月26日のミドル級王者たちです。
WBA(スーパー):フェリックス シュトルム(独)
WBA(レギュラー):ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン)
WBA(暫定):ハッサン ニジカム(仏/カメルーン)
WBC(ダイヤモンド):セルジオ マルティネス(亜)
WBC(正規):フリオ セサール チャベス(メキシコ)
IBF:ダニエル ゲール(豪)
WBO:デメトリー ピログ(露)
OPBF:淵上 誠(八王子中屋)
日本:淵上
そして前々回、2010年6月25日のミドル級王者たちです。
WBA:フェリックス シュトルム(独)
WBC(正規):セルジオ マルティネス(亜)
WBC(暫定):セバスチャン ズビック(独)
IBF:セバスチャン シルベスター(独)
WBO:空位
OPBF:佐藤 幸治(帝拳)
日本:鈴木 哲也(進光)
最後にその前、2008年10月21日のミドル級王者になります。
WBA:フェリックス シュトルム(独)
WBC:ケリー パブリック(米)
IBF:アーサー アブラハム(独/アルメニア)
WBO:パブリック
OPBF(東洋太平洋):佐藤 幸治(帝拳)
日本:江口 啓二(姫路木下)
*同級はシュトルム以外の入れ替わりが激しいですね。
WBA:ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数8)
WBC:セルジオ マルティネス(亜/1)
IBF:ダーレン バーカー(英/0)
WBO:ピーター クイリン(米/1)
OPBF(東洋太平洋):柴田 明雄(ワタナベ/0)
日本:中川 大資(帝拳/0)
*現在ミドル級ではWBAにスーパー王者も暫定王者も君臨しておらず、同団体の王者に認定されているのはゴロフキンのみ。WBCにも前回の段階で正規王者だったチャべス2世を下したマルティネスが唯一の王者として君臨しています。歓迎すべき状況ですが、厳しい言い方をすればこれが当たり前の姿。他の16階級も最多で4名のみの世界王者を認定してもらいたいですね。また王者達の国籍は豊かなのですが、戦う主戦場がドイツから本場米国に戻っているようです。
王者達の中で先陣を切って防衛戦に臨むのがクイリン(米)。WBO王者は10月26日、米国ニュージャージー州で2度目の防衛戦を行います。クイリンに挑戦するのは今年1月にWBA王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)に挑戦し、7回TKO負けを喫しているガブリエル ロサド(米)。二桁防衛に迫っているそのゴロフキンは11月2日、本拠地としつつある米国東海岸(今回はニューヨーク)でカーティス スティーブンス(米)の挑戦を受けます。番狂わせでIBF王座を獲得したバーカーは、年内、又は来年早々に元WBA王者フェリックス シュトルム(独)との防衛戦を行うことが濃厚のようです。
五輪金メダリスト村田 諒太(三迫)が相手だったとはいえ、プロ・デビュー戦の相手に手痛い敗戦を喫した柴田。今後はどうするのでしょうか?すでに現時点で柴田も中川も村田の敵ではないでしょう。年内にプロ第2戦目を予定している村田。すでに日本、OPBFランキングでは最上位に顔を出しています。
近い将来の同級の注目はマルティネスがどのような形でそのキャリアを終わらせ、ゴロフキンがどこまで伸びていくか。そして村田の動向でしょう。
下記は前回、約2年前2011年12月26日のミドル級王者たちです。
WBA(スーパー):フェリックス シュトルム(独)
WBA(レギュラー):ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン)
WBA(暫定):ハッサン ニジカム(仏/カメルーン)
WBC(ダイヤモンド):セルジオ マルティネス(亜)
WBC(正規):フリオ セサール チャベス(メキシコ)
IBF:ダニエル ゲール(豪)
WBO:デメトリー ピログ(露)
OPBF:淵上 誠(八王子中屋)
日本:淵上
そして前々回、2010年6月25日のミドル級王者たちです。
WBA:フェリックス シュトルム(独)
WBC(正規):セルジオ マルティネス(亜)
WBC(暫定):セバスチャン ズビック(独)
IBF:セバスチャン シルベスター(独)
WBO:空位
OPBF:佐藤 幸治(帝拳)
日本:鈴木 哲也(進光)
最後にその前、2008年10月21日のミドル級王者になります。
WBA:フェリックス シュトルム(独)
WBC:ケリー パブリック(米)
IBF:アーサー アブラハム(独/アルメニア)
WBO:パブリック
OPBF(東洋太平洋):佐藤 幸治(帝拳)
日本:江口 啓二(姫路木下)
*同級はシュトルム以外の入れ替わりが激しいですね。
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